恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

たまには映画鑑賞とか

2005年03月22日 | 日記とか
先日の映画を見に行った時のトラブルで戴いた鑑賞券を使ってきました。
普段はなかなか映画などを見る機会もないし、
はたまたあまり他の人に比べても映画に関する知識がないので、
何の映画を見ようかなぁと考えていたのですが、
なかなか自分にとって興味のあるような映画が上映してないわけで。
そもそも三時間じっくり映画館で腰を据えて映画鑑賞、
というのは私にとっては少々つらいものがあります。
そんなわけで、ある程度上映時間も手短で見てて苦痛でないものを、
ということでニコラス・ケイジ主演のナショナルトレジャーってのを見てきました。

感覚としてはインディ・ジョーンズ的なものを想像してたんですが、
どちらかといえば謎解きがメインに置かれた作品でした。
ただ、アメリカの歴史とかそういったことにある程度詳しくないと、
そもそもの設定からちんぷんかんぷんになってしまう感じは否めません。
さらに謎解きにありがちな言葉遊び的な部分も、
当然元は英語なのでそこらへんの楽しみが日本人にはわかりにくいかも。
これを日本語に訳した戸田奈津子さんはやっぱり偉大だなぁ。
普段からあまり映画に親しみのない私に映画の論評などは荷が重いんですがね。

映画が好きですっていう人がよくいるけど、
私からしてみるとやっぱりちょっと尊敬してしまいますね。
映画館だけに留まらず、TSUTAYAとかにも足繁く通ってビデオをレンタルしたり、
そういう生活をしている人々が何となく羨ましいような気もします。
私も一応TSUTAYAの会員ですが、年に数回借りるかどうかぐらいだし。
どうにも腰を据えて2時間観るっていうことが出来ない人なのかも。
人との会話であの映画俳優がどうのこうのっていう話をしてみたいなぁ、
っていうのはありますが、まぁ無理だろうなぁ。

それと今日のように一人で映画鑑賞っていうのはちょっと虚しい気も。
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