父が松の苗木を買ってきました。
我が家にも松の木は何本もあるので、『なぜに?』と聞くと、
『正月飾り用にちょうど良い葉の長さのがないから』なのだそうな。
目論見としては、年末に竹と松を農協直売所に出すらしい。
昨年末まで、3年目になるが竹を出荷しているのだけど、竹は水揚げが難しい。
もし、竹を買おうと思う方、父の出したやつを買って!(笑)
持ちが違いますよ。←企業秘密な仕掛けがあるんだそうです。
さて、年末のニュースで正月飾り用の松欲しさに、神社の松を倒したなんて罰当たりな話がありました。
最近、『ただより高いものはない』なんて言葉はなくなってしまったんでしょうか?
でもねぇ、このツケを払うのは次の世代のような気がしませんか?
それって、相当高くつきそうですね(^^;
父が出している農協の直売所も、お正月前で品数が増えると、半分くらいはレジを通らずに無くなってしまいます。
そんなことを考えると、正月の松飾が欲しいと、小さな苗木から育てようとしている父に、ちょっと感動しますね。(^^)v
『ただ』が安いかどうか、ちょっと考えてみてはいかがでしょう?
今日は『左義長』の日らしい。
朝日新聞の天声人語に『左義長』の記事があり、
どうもこれが、私がその語源を知りたいと思っている
『ホンゲンギョウ』の事らしいのです。
某うさぎさんのブログに『左義長』の投稿があり、
初めて聞く言葉に興味は感じたもののさらなる深入りはしなかったんですが、
今日の新聞記事で、ここから、佐賀の『ホンゲンギョウ』の謎が解けて来るかもと・・・。
左義長をWeb上で検索していると、またもや出て来たウィキペディア
差義長もまだ、完全には解明されてはいないようですが、
ある程度想像を広げる事は出来ると思います。
ホンゲンギョウも出所は同じだと想像はできます。
「どんど焼き」とそれに近い名が多いようですが、
「ほっけんぎょう(九州/福岡)」の記述もあり、これは地理的な関係からも
完全に「ホンゲンギョウ」と同じ語源を持った言葉と断定できます。
ウィキペディアのURL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A8%E7%84%BC%E3%81%8D
ウィキペディアいわく、
『この「左義長」は、日本の文化に関する書きかけ項目です。
この項目にさらなる加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。』