先週、体調が悪くなりました。
仕事中、頭痛と嘔吐、倦怠感もひどくて病院へ。
そもそも、野外活動を指導するものとして、マダニにかまれてはいけない!と習いますが、かまれたらどうするか・どうなるかってよく知らなかったのです。
病院では、熱を測って、問診があって、血液検査をしました。
問診は、マダニにかまれた影響以外の心当たりを洗い出して、
やっぱりマダニの可能性が高いかなぁ~を探る感じです。
あと、血液検査をしても、感染したかどうかはわからず、血小板の減少を見るのだそう。
そうすると、個人差があるので、以前の血小板数と比較をするそうで、健康診断の血液検査の結果を持ってきてほしいと言われました。
結局、感染したのかどうかわからなかったのですが、本人の免疫力が高ければ病に打ち勝つとのことで、3日間ほど安静にしておくように言われて現在に至ります。
家族は、私が体調が悪い間、「急変したら医療センターへ連れて行って!」と先生に言われて気が気じゃなかったようです。
やはり、マダニにはかまれないことが一番だと思いました。
子供のころはたまに犬などにマダニが食いついているのを見たことがありますが、ダニによる感染症の意識はありませんでした。
山野に行くときは長袖、長ズボン、靴下、首にタオルは必需品のようですね。