のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

七夕の願い事は・・・

2017年07月07日 | 季節

空梅雨から、台風が近づいているなぁって思っていたところ、この豪雨です。
長野の友人から長崎は大丈夫?と連絡を頂きました。ありがたいことです。

今日の七夕の願い事は、『これ以上大きな災害が起きませんように・・・』

今回もわが町は被害もなく、雨も許容量だったため、空梅雨の解消になった感じです。
福岡、大分、熊本の辺りは、またも豪雨で大きな被害が出ています。
町を立派な材木になったであろう流木に埋め尽くされて、言葉もありません。

山の管理がずさんだと、山崩れを起こしやすいとは言いますが、あの流木を見ていると枝打ちがしてあるように見える木が多く、かなり管理されていたのでは?と想像します。

そうすると、植林の仕方(植え方)に工夫が必要なのかもしれません。
林業の財産も守りつつ、その下流に住む人も守るような、川を中心に流域全体で話し合っていく必要があるように思います。

縦割りの時代から横の連携の時代へ大きく舵を切らないと、時代に置いて行かれてしまうのではないでしょうか。
一市民の私たちには何ができるのか、災害が起こるたびに考えさせられるテーマです。


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