大村市の水源の森、イチイガシ自然林で、自然観察の研修がありました。
樹種だけで57種見れたらしいのですが、あまりにも多すぎて覚えられません(^^;
整理が間に合わなかったので、また、そのうち紹介します。
それにしても、好きな人間が集まると、なかなか動けません。歩くたびにあれもこれもと目に付いて話に花を咲かせます。
この水源の森は、江戸時代、大村藩主が稲作をするために水の確保を考え、照葉樹林を整備保護したそうです。そして、水のためにこの森は決して切ってはいけないと伝えられ、太平洋戦争中もその口伝を守って、立派なイチイガシの天然林が残されたそうなんです。
ちょっと見ただけでも幹周りが3Mを超えるイチイガシが鎮座して、素敵な森でした。
昔の人の知恵は、本当にすごいですね。ずっと残して大切にしていきたい森です!
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