のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

小春日和

2007年12月02日 | 日々のこと

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 山頂付近の秋が、家の周りでも色濃くなってきています。小春日和が続き、家の中よりも外の方が気持ちいい日も・・・
 ただ、喜んでいる場合ではないのです。雨が降らないと言うことは、水不足に直結します。佐世保市では給水制限。連日の新聞も、県内版は水不足の記事が踊っています。
「・・・だから、ダムが必要だ!」と、佐世保市長のコメントが載っていました。

 ずっと前に、県民の森のインタープリター仲間の先生から、「水の量にあわせて町の規模を考えるべきだ」という言葉を聞きました。
 私たちはどうしても、小さな、身近な単位でしか、物事を見ることができませんが、『自然の許容範囲』を元に、街づくりや仕組み作りができると、実はもっと住みやすい環境になるのでは?なんてことを、考えたりします。
 だからと言って、何から手をつければよいのか、全くわからないですけどね(^^;

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 我が家でとれたしいたけを網焼きにして、頂きものの焼酎と楽しみました。
 でも、雨が少ないと、しいたけも出てきませんから、干ししいたけ作りにも良い気温、良い乾燥なのに、ちっともできないわけです。大好きなしいたけが存分にでてくるよう、雨乞いは必要なようです。

 ちなみに・・・ 焼酎は大分のぶんご銘醸の「香吟のささやき」 麦焼酎でとろんとした下触りが病みつきになる1本でした。(^^)v