4月7日配信(読売新聞)
によると街路灯をLEDランプに交換したところ「テレビ・ラジオに電波障害を発生した」と住民からの苦情が寄せられたとこのこと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000468-yom-soci
この様に一般の住民への電波障害は、理解されやすいのですが、私達アマチュア無線家・短波受信愛好家・天体観測家への障害は中々理解されない部分もあります。
発生源に対策を講じれば、影響を与えないレベルに低減することは可能であり、メーカーの技術者も対応できる技術力を持っていると考えます。しかし、対応するかどうかはメーカーのトップの考えに委ねられるでしょう。
障害を受けているアマチュア無線家が一人で動いても、メーカーやそれらを指導する立場にある行政が何処まで動いてくれるか、不安が残ります。
JARLとは、このような場合に存在価値が示されるのではないでしょうか
しかし、先のPLC問題ではその期待を裏切るの?というような行動も見られました。
そこには何らかの駆け引きがあるのかもしれませんが、納得できるような理由は伝わってきません。
だからこそ、それらの問題に積極的に取り組むような理事(会)が望まれるのです。