昨晩の28MHz

夕食後、借りてきた無線機をチェックしていたら28MHzで日本の局がかなり強く聞こえていました。
現地時間で夜の７時過ぎから８時頃だったかな、日本時間で朝の１０時から１１時です。
そこでCQを出したらローカル並みの信号が聞こえてきました。相手の局の設備はIC-7000にマルチバンドのビームのようで一般的な設備です。滞在中一番強かったと思う位です。台風の影響ではないと思いますが、これだから28MHzは止められません。暫く期待

IC-751A

メインの無線が壊れてクラブのメンバーにSOSのメールを発信したら早速救いの手がありました。

以前メンテナンスしたIC-751Aです。久しぶりに触れましたが、受信の音はSSBもCWもTS-590よりもはるかに艶がありクリアで聞きやすいです。これはDSP処理の問題なのでしょうかね？7800のような高級機だとDSPっぽさを感じないのですが？

ただVCOのトリマが寿命で安定していなく、送受信の音が歪むときがあります。それか芯ぬ抜けたようなSSBの音になるようです。これはこちらでの受信中にも確認できるのですが交信中に気付かれたらコメントいただけるとありがたいです。

暫くは（多分帰国まで）この無線機で出ると思いますのでRTTYはインターフェースの変更が必要なのでよほどの事がないと出ないと思います。残り僅かなので送って貰うのも米国で購入するのも。。。。。

TS-590に関しては、隣で100W出しても全く受診出来ませんので、受信の保護回路の故障なのか、受信アンプのトップなのか、それともいきなり周波数変換しているようなので、ミクサーなのか、今のところ全く想像がつきません。

この無線機はワークバンドと通常バンドでアップコンバージョン、ダウンコンバージョンを切り替えるようになっていて、全バンドで受信が死んでいるので、何処か共通回路かなと想像しています。音は出ますし、RFゲインを絞ると受信のゲインは落ちてSメータはそれに応じて触れますので信号の入口辺りが怪しいのですが

TS-690の受信保護のデバイスが壊れたときには強力な信号が辛うじて確認できるくらいだったのですが、今回は全くできない。