Semana Santa

Semana Santa　セマナサンタ　受難週　受難週間　聖週間と宗派によって呼び方は異なるようですが、ここホンジュラスではセマナサンタと呼んでいます。

今年２０１３年は３月２４日（日）からの1週間でセマナ・サンタ＝イースター（復活祭）直前の1週間

本日２４日はセマナ・サンタが始まる日曜日Domingo de Ramos、枝の主日です。と自分で書きながら意味が判らず
興味があれば詳しくはネットで調べてください。たくさん出てくるのでどれが本当が判らなくなる。

ホテルの前の大聖堂入り口付近では十字架に見立てて加工したヤシの葉？が売られています。この葉を持って神父さんに祝福してもらい家のドアに飾るらしい。

なんだかお宮でいただく御守りみたいなものかな？
そういえば仏教徒はお宮や神社には本当は行かないらしいが？お寺の門徒さんでも家に神棚がある家も多いらしい。

さて
ホテルの部屋から毎日大聖堂を眺めているだけなのですが今日はミサに訪れる人も多く、警官も出て警備がしっかりしていそうなので、私もカメラをポケットに忍ばせていざ出動。

午前７時を回ったところ




新聞の第一面はいつも「どこどこでで何人殺された」と殺人事件の記事ばかり、しかし、私の記憶にあるホンジュラスは週末に教会へ通ったり、公園でのんびりと過ごせる、穏やかな国、これが本当の姿なのです。いつのまにか変わってしまってというよりも、見えなくなってきているようです。ホンジュラス人の心の中には、はっきりと残っているのですが。




大聖堂とホテルに面した公園の通り


壁に広告が見えるのが滞在中のホテルでこの屋上にアンテナが


職場も私も１週間休みなのでセマナサンタの出来事でもレポートします。
ではでは