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JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

PLCに対する会長の見解

2006-09-13 12:08:11 | アマチュア無線
ある方のBOLGで支部大会でのJARL会長のPLCに対する見解が
掲載されていました。
http://jl8lgw.blog10.fc2.com/blog-entry-194.html

連盟はPLCに対して、これまで通りずっと反対であるとのことですが、当然でしょ
大人?の対応として今回の規制値を認めたことは事実です。
しかし、この規制値は確実にノイズを発生し、
短波帯の通信に妨害を与えることは、反対派のみならず推進派も認めていることです。

例えば自分の住んでいる街で気分が悪くなるような匂いを
発生する可能性の高い工場誘致が進められていたら
絶対反対するでしょ
ぎりぎりまで
出来てしまって対応することの方が
どれだけエネルギーを消耗することだろうか

反対派が要望しているのは、都合の良い数値じゃなくて
確実に妨害がないことなのです。
抵抗すれば、その規制値がひっくり返される?
でも、認めたからには、
妨害が発生してもそれ以上厳しい規制値にもならない?

これまでの経過があるにしても、その数値を容認したことは
今後のPLCの規制値を厳しくすることを継続要求するのに
負になると考えるのは自然だと思うのですが?

反対派である放送関係者も強い反対を示していますが
あれは子供が駄々を捏ねているのでしょうか?
あちらの方が必死に食い止めようとしている気持ちが
大衆、行政にも伝わると思うのですが

どうなんでしょう
それが政策ですか?

違うような気がするが