沖縄・台湾友の会

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米連邦議会下院、18人の議員が「台湾独立承認」の決議文    「一つの中国」を見直すべき時が来た

2023-01-28 00:33:22 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)1月27日(金曜日)弐
       通巻第7608号 
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  米連邦議会下院、18人の議員が「台湾独立承認」の決議文
   「一つの中国」を見直すべき時が来た
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米下院の「中国問題委員会」は、台湾への米国の武器供与の未処理分を調査するとマイク・ギャラガー委員長は述べ、同時に「台湾の未来がウクライナの現在にならないようにするにはどうすればよいかが、わたしたちの委員会でのテーマになる」

下院議会で画期的な動きがでた。
「台湾を正式に独立国家として認め、時代遅れで非生産的な『一つの中国』政策を終わらせるべきだ」とトム・ティファニー下院議員ら18人の米国議員は書簡を作成した。フィクションで成り立つ現状を変えろと言っているのだ。

「現状を変え、米国政府が何十年も否定してきた現実を認識する時が来ました。台湾は独立国家です」とティファニー議員は発言を続け、「台湾は私たちの長年にわたる大切なパートナーとして、共産主義の中国からの独立を承認するべきだ」

この決議文はバイデン政権に対し、台湾の国際機関への加盟を支持し、二国間自由貿易協定の交渉を行うよう求めた。

 日本を含む西側諸国で懸念が拡がるのは中国の土地買いと「警察」である。
 議員等は「米軍基地や国内の中国警察の前哨基地の疑いのある近くの中国の資産買収にも適切に対処する」として、海外で活動する中国の警察に関しては、「海外に住む中国市民や華僑系のアメリカ人に圧力をかけたり、圧力をかけたりする」中国政府の取り組みも含まれる身体」としている。


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