izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

「チェコ・スワン」で元気もらい、翌日は、数値が上がってガックリ・・・

2018-11-30 13:41:28 | 映画

恵比寿のTOP(東京都写真)美術館ホールで、映画「チェコ・スワン」を鑑賞。先週に続く恵比寿ガーデンプレイス行きである。

「チェコ・スワン」は、チェコの村の「お酒とお喋りと踊ることが大好き」なオバチャン達が主役。食べ物を持ち寄って盛大にお喋りとお酒、&時々民族衣装を着て観光客に伝統舞踊を披露しているオバチャン達(ダンスチームの名前は”ナントカカントカ GIRLS"!?・・・チェコ語は読めない)。

そんなオバチャン達が新たに”白鳥の湖”に挑戦することになって、やってきたのがプロのバレエ団で「白鳥の湖」の主演を踊る若くて美しいトップバレリーナー。野良仕事でもちろん日焼けしてる、年齢相応にシワもある、お腹は4段腹(!)というメンバーもいるオバチャン達に本格的にレッスンを始める。。。(チュチュを着てトゥシューズを履いて踊るのが憧れなの)

 上手く出来ないくても投げず、へこたれず、「小さな白鳥の踊り」を一生懸命踊るオバチャン達の表情は生き生きと輝いている。オバチャン達が住む田園風景も美しく、その笑顔や楽しそうな表情に思わず感涙。

 

一方、指導するバレリーナー マルケタの練習風景や舞台のシーンも素晴らしく、長い手足は本当に白鳥のようだし、練習着でオバチャン達の前で踊る「瀕死の白鳥」も素晴らしい!その美しさにも感動。

若く美しいプリマバレリーナーと陽気で逞しいオバチャン達との心の交流も温かく、世界はまだまだ信じられると思える温かい気持ちになる。

1時間程度の短い作品だったが、”いくつになっても友達と一緒に笑って、好きなことをする、幸せ”がしっかりと伝わってきました。

※チェコ・スワンは、12月7日(金)まで、10:20/11:40 の2回上映。

 

 

映画を観て幸せな気分の翌日は、みなと赤十字病院に。今後の投薬治療のさらなる相談と、3度目の血液検査の結果診断である。

去年の6月に初めて”血小板数が多すぎる”ことが判明してから、77−74−78と前回まで相変わらずの数値。診察前に採血して、結果が86。。。う〜ん、上がっちゃてるワ。。。これでは治療をせざるを得ない(ちなみに、血小板の下限値は13万。上限値は36,9万)。

担当医の若い女医さんは「他は問題ないですね。血糖値もコレステロールも正常。素晴らしい!」。

ただひたすら”血小板だけが”多すぎるのである。

遺伝子の異常、であるから原因不明、対策なし、手術という選択肢もなし。。。。だから余計にワタシ的には釈然としない感があるのね〜。。。

最初に投薬を始める時は、「1週間入院して(!)反応を見ながら」なので、どこかで1週間空けなくては。。。「ヒマ〜な入院なんですよ。夜8時までに戻れば、外出できます」というが、まさか、教室に行くのもどうかな〜でしょう?

 

そんなこんなで、年明け、1月の神奈川県大会が終わってから、1月末から2月アタマの週に入院することに。

やれやれ、来年は病院とのお付き合いで忙しくなりそうですワ

 

 

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