希さんの第2腰椎圧迫骨折の手術が木曜日に決まった。前日の水曜日に入院である。
今は布団を敷いているが、退院後はしばらくは「ベッドの方がいい」との指摘もあり、電動式で起き上がりをサポートしてくれる介護用ベッドを借りることに。そのために必要なのが、介護保険の認定だ。認定には本人の状況確認が必要。入院まで3日しかないし、退院がいつになるかも分からない。。。入院前に行かなくっちゃ!と焦って、この地区を担当する簑沢地域包括センターまで出かけた。
実際に退院したときに必要なのは、起き上がりをサポートする介護ベッド。認定が降りなくても、1ヶ月で1,000円で借りることができるという😌不要になったら返却すればいいのでとても都合がいい。担当医によると、手術が終わって「術後2〜3週間は入院」(そんなに〜!!である)😅。。
第2腰椎の折れた(というか潰れた)骨をセメントで補強し(゚Д゚)、ネジ2本で上下の骨を支えるのだという(゚o゚; (そんなことが出来るんだ〜!!??)術後も3ヶ月程度はしっかり固定しておくために、胸から骨盤までをガッチリ支えるコルセットを再度注文(2週間ほど前にオーダーしたものではカバーする範囲が足りない)。それを夜寝るときとお風呂に入る時以外は一日中装着しておかなくてはならない(゚Д゚)。。。真夏に向かう時期に、ご苦労なことであります。
介護認定の審査には、入院中に横浜市の担当者が病院まで出向いてくれるという。😌やれやれひと安心。。。焦って入院前に済ませなくてもよいことでありました(^_^;)
簑沢地区センターは、自宅から歩いて20分くらい。
以前は、広〜い芝生の庭にきれいな色の木造平屋建ての家々が点在する在日アメリカ軍の居住地区に隣接する地域。かつては小学校などもあって、朝夕黄色いスクールバスが走っていたものである。横浜市に返還された今は住む人はなく、ガランとした建物が残るだけ。道沿いには錆びたままの消火栓が残っている。未だに道の突き当たりの入り口には(日本人の)警備員が立っている。中には入れない。そのすぐ前の脇道に入ったところにあるのが簑沢地区センターであった。
今は境となっているフェンスギリギリまで住宅が建ち並びかつてのような広々した光景はないけれど、廃屋寸前の校舎や、駐車場の地面に書かれた”US PERSONNEL ONLY”という文字などに、過ぎた時代の”日本のアメリカ”が偲ばれる。
そこから旭台のバス停まで歩いて桜木町駅行きのバスに乗り、高額医療費の限度額認定書を提出するために中区役所まで。
森林公園に沿って歩く道は緑いっぱいで気持ちいい(*^_^*)帰りに元町商店街で降りて、ゆっくりコーヒータイム。少し気分転換できた月曜日でありました。