本態性血小板血症の投薬入院と、続く乳がん手術入院から2年経過の昨日は、3ヶ月ごとの血液検査と定期診断に加えてエコーとマンモ、それに心電図の検査で病院に。
午後1時30分過ぎに入って、検査項目を4つ終え、乳腺外科と血液内科の受診を終えて、薬局で3ヶ月分の薬を貰って終わったのが夕方5時過ぎ。。。診察は5分くらい。
乳腺外科ではーー
先生「どこか変わったことはありますか?」ワタシ「う〜ん、どこも変わりありません」。
先生「検査の結果はどこも異常はありませんね」。
ワタシ「はい」。
あまりに何もないので、「お薬は5年間服用ですか?」と聞いてみた。
先生「5年は飲んでいただいて、10年間は定期検診に来ていただきます」(えっ?10年間っ!)。
次回の予約をして、処方箋を出してもらって、それで終わり。
引き続き、血液内科でーー
血液検査の結果、今回の血小板数値は51,5。36,9〜13が標準値なので、高いといえば高いが、最初が95,2だったのから見れば十分に下がっている。
先生「どこかお変わりありますか?」ワタシ「う〜ん、特に変わったことはありません」。
先生「息が切れるとか言ってましたけど、その後どうですか?」
ワタシ「このところ息切れはないです。マスクのせいかもしれないし」
先生「心電図も異常はないですね。数値は前回より少し上がってますが、これなら許容範囲。薬を増やすほどでもないでしょう」(血小板血症の方はハイドレアという抗がん剤を週5日服薬中なの)。
以上で終わり。午後の予約なので待ち時間もほとんどなく、サクサクと終了。
ふぅ〜。。。何事もなくても、病院通いって疲れるものである。
開けて今日10日はワタシの誕生日。明日3月11日は、東日本大震災と大津波による東京電力の原子力発電所の放射能漏れという忘れてはいけない大事故があった日。「3月10日は東京大空襲の日だから忘れない」と毎年お祝いメールをくれる友人がいて、お陰でワタシも毎年大事な日を記憶する。
今朝は、妹から花束が届いた(^O^)
思えば2年前の誕生日は、病院のデイルームで姪夫婦と妹とケーキと花束でお祝いした。乳がん手術やら血液の抗がん剤やら、なんだか他人事のような感じだが、何事もなく日々が過ぎていくのって思えば奇跡のよう。コロナがまだまだ収束の見通しが立たない今、大事なことは何かを自分に問い続けていかなくては!と思うのでありました。