izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

神奈川県大会が終わり、次の取り組みは「本態性血小板血症」と「乳がん」 

2019-01-20 13:33:47 | 日記・エッセイ・コラム

昨日(1月19日)に、「神奈川県武術太極拳選手権大会」が無事終了。

今回が最後の選手参加になるので丁寧に練習した(つもり)なのでしたが、結果は最下位という今までで最低の順位!残念なことでしたが、自分的には「あ、こんな感じなんだろうな」と確認できた程度。

65歳から試合に参加して、陳式剣で入賞してそれから徒手の陳式に変わって今年で3回目。結果は残念!だったが、試合に向けて練習する過程で自分の問題点も分かって(どうにもならない点もあるが)、これからまた気持ちもあらたに太極拳に向かうことになる。

観覧していた他団体に所属する知り合いが「優しすぎる」と言った通り、ワタシの動きはどちらかといえばジミ〜で試合向きではない。これ見よがしの派手な動作はない。

足の裏から指先までの意識、腰が使えているかどうか、軸がしっかりして上体と下体の動きが一致しているかどうか・・・そんなことを感じながらやってるので、人によっては”よく練り込まれた動き”とか”腰のキレがいい”と評価してくれる。。(でもね、試合は別。そんなことやってる場合じゃない!のだね。”絨毯の上で練るなよ”なのね)。足の裏が大地と繋がり、頭が天に伸びていくような感覚ーー自分のカラダと気持ちが広々と開放感に満ちて、ゆったりした充実感があって、自分の存在感が確信できれば、それで十分だと思う。

 

ともあれ、大会は終わり、次の課題は、30日から1週間の「本態性血小板血症の投薬入院」。

それを見据えながら、1月に結果が出た乳がんの手術に備えた検査があり、血液内科と乳腺外科のスケジュール調整で先週の診察日はあれやこれやでアタマの中はグッチャグチャ。。。

乳がんの体験者は大勢いるし、みんなオープンに話してくれるので気持ちはとてもラク〜。「見せてあげる。触っていいですよ」と一緒にトイレ個室にこもって(人が見たら何だと思うよね、と二人で笑った)、ほやほやの手術跡を見せてまでしてくれて。。。有り難くてうれし涙です。

ともあれ、ワタシの今年の標語は、「会いたい人には会えるときに会っておく!」。

10年近く前に大学時代の友人が亡くなった時に強く思ったのに、普通に過ごすうちについつい忘れちゃう。。いつ何があるか分からない歳になってきているし、日々を丁寧に暮らしていかなくてはと、改めて思うのでありました。

 

 

 

コメント
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