怒涛の5月が終わりにかかり、やっと息継ぎ。。。
思い返せば、5月の連休前に夫が「股関節が痛くて歩けない。。。。」と言い出し、
5月5日は所属する日本太極拳友会の交流演武大会があり、
時期を重ねて、品川区スポーツ協会提出の決算報告の再提出書類があり。。
連休明け早々に、夫の検査で病院に行き（1日がかり）、
15日には、世田谷区連大会に参加し（陳式扇は点数はともかく、楽しくできて、好評だったヨ）、
22日には、品川区連理事会があり、その事前準備があり、
広報誌に乗せる原稿の締め切りもあり。。。。。
アタマがパンクしそう〜っ！な１日、映画を観に銀座まで。
シネスイッチ銀座で公開中の「さざなみ」。主演は、シャーロット・ランプリングである。
結婚４５周年のパーティーを目前にした夫婦の、月曜日から土曜日にかけての心の揺らぎを描いている。
月曜日、山岳事故で死んだ夫のかつての恋人が、氷河の中から見つかった（！）という手紙が届く。
火曜日、水曜日と、夫は過去の恋愛の記憶を辿り、日を追って、不信感が妻に募る。。。
夫婦の年月とか、関係性とか、ふとしたきっかけでさざなみのように心に起こる葛藤が、静かに、しみじみと描かれている。
実は直前に、CATVで、シャーロット・ランプリングの「愛の嵐」を観たので、なおさらに、（自分の年齢も含めて）年月の流れを感じたのだ。”あの！シャーロット・ランプリング！！”である。
ロビーに座って上映を待っていたら、隣に座ったご婦人（私より年上、身なりの良い奥様風）が携帯で話している。
「今日はね、午前中に上野で『若冲展』観て、時間が余ったから、銀座に回ってきたの。観てから帰るから、パパに伝えておいてね。シャーロット・ランプリングの映画。この前CATVで『愛の嵐』やってたからサ、観ようと思ってたの」（！）
えっえ〜〜っ！！『若冲展』の帰りに銀座で映画〜！！
２時間待ち３時間待ちの『若冲展』だよ〜！！元気だ。
しかも、CATVで『愛の嵐』を観た。。。お好みが私と似ているかもしれない。。。
最終日が近い今日の時点で、「若冲展は５時間待ち」とのニュース（！！！）
私にはそこまでの情熱はないなぁ〜。。。
街に出るといろいろなシーンに遭遇する。
映画と銀座三越のウィンドウショッピングで気分転換して、すっかり軽い気分でご帰宅。
今週は、熊川哲也の「白鳥の湖」を観に行く。これも楽しみ。
次の怒涛は７月だ！ 頑張るぞ〜！
