BSで石川次郎氏の「ZOOM ASIA~上海人から見た上海~」を見ていたら、途中でバックにナット・キングコールの歌が流れた。
「えっ?」と思ったがすぐに消えて、画面が進んでいく。
変化する上海の超高層ホテルやバンドの夜景に目を奪われていたら、次にバックに低く流れたのが、ウォン・カーウァイ監督の映画「花様年華」(英語題が「In the Mood for Love」)のメインテーマ曲。。。。!
2001年に公開された時は、もう、会う友だちごとに「観た?」「観たわよ~!モチロン!」
「よかったよね~!!」というが合い言葉。
今更だけど、トニー・レオンのなんでもない白いワイシャツ姿のセクシーなこと、マギー・チャンのチャイナドレスの麗しいこと・・・。
なんといってもストーリーや映像と相まって、全編を流れる音楽の選曲が素晴らしかった。
で、猛暑が続くこの夏、なぜか「花様年華」の音楽が私の中でいつも流れているのだ。
特に弦楽器(ビオラ?チェロ?)で演奏されるテーマ曲は、静かで美しく、心を揺さぶる旋律が美しい。
多チャンネル放送で何度か再放送されていたけど、これはぜ~ったいに家で観ちゃダメ!
一人で、映画館のシートにゆったり座って、どっぷりと映画に浸って観ないとね。
(ウチのダンナさんはこういうロマンティックな映画は苦手。前にテレビで再放送みてたら横でごちゃごちゃうるさい!)
で、そんな時に思いがけずにテレビ番組の中で使われていてビックリ!
上海に初めて行ったのは、1980年代の初め頃。
もちろん浦東地区にはテレビ塔はおろか、な~んにもない。
バンドに並ぶ昔の租界の建物、古い西洋風の家屋、洗濯物が翻る路地、黄浦公園の深い茂み・・・
それから何度も上海を通過するたびに、建物がどんどん空に伸び、浦東に国際空港ができてからは、もうあれよあれよという間に日本を追い越す超近代都市に変貌!
そんなことも思い巡らせながらみていた「ZOOM ASIA~上海人から見た上海~」と「花様年華」の曲が結びついて、不思議な気分。
「ZOOM ASIA~上海人から見た上海~」の音楽担当の人も、「花様年華」のファンなんだな~。きっとね。
ともあれ、私のこの夏のマイブームは「花様年華」を聴いて暑さを忘れる!でっす。
「えっ?」と思ったがすぐに消えて、画面が進んでいく。
変化する上海の超高層ホテルやバンドの夜景に目を奪われていたら、次にバックに低く流れたのが、ウォン・カーウァイ監督の映画「花様年華」(英語題が「In the Mood for Love」)のメインテーマ曲。。。。!
2001年に公開された時は、もう、会う友だちごとに「観た?」「観たわよ~!モチロン!」
「よかったよね~!!」というが合い言葉。
今更だけど、トニー・レオンのなんでもない白いワイシャツ姿のセクシーなこと、マギー・チャンのチャイナドレスの麗しいこと・・・。
なんといってもストーリーや映像と相まって、全編を流れる音楽の選曲が素晴らしかった。
で、猛暑が続くこの夏、なぜか「花様年華」の音楽が私の中でいつも流れているのだ。
特に弦楽器(ビオラ?チェロ?)で演奏されるテーマ曲は、静かで美しく、心を揺さぶる旋律が美しい。
多チャンネル放送で何度か再放送されていたけど、これはぜ~ったいに家で観ちゃダメ!
一人で、映画館のシートにゆったり座って、どっぷりと映画に浸って観ないとね。
(ウチのダンナさんはこういうロマンティックな映画は苦手。前にテレビで再放送みてたら横でごちゃごちゃうるさい!)
で、そんな時に思いがけずにテレビ番組の中で使われていてビックリ!
上海に初めて行ったのは、1980年代の初め頃。
もちろん浦東地区にはテレビ塔はおろか、な~んにもない。
バンドに並ぶ昔の租界の建物、古い西洋風の家屋、洗濯物が翻る路地、黄浦公園の深い茂み・・・
それから何度も上海を通過するたびに、建物がどんどん空に伸び、浦東に国際空港ができてからは、もうあれよあれよという間に日本を追い越す超近代都市に変貌!
そんなことも思い巡らせながらみていた「ZOOM ASIA~上海人から見た上海~」と「花様年華」の曲が結びついて、不思議な気分。
「ZOOM ASIA~上海人から見た上海~」の音楽担当の人も、「花様年華」のファンなんだな~。きっとね。
ともあれ、私のこの夏のマイブームは「花様年華」を聴いて暑さを忘れる!でっす。