筑西市議会議員 仁平正巳

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昭和91年

2016年02月27日 | Weblog
 昨夜は、大正14年生まれの父親の誕生日で、久々にステーキをご馳走した。
「今、昭和で言ったら何年だろうと?」という時がありますが、私は即座に答えられます。親父の歳を言えばいいだけですから・・・
 最近、いわゆる「マダラボケ」の症状が出てはいますが、食欲は私と同じかそれ以上で、晩酌も欠かさず・・もしかして100まで生きるかもしれません。 その前に私が先に逝ってしまうかも知れない・・。昨年の誕生日にも、ステーキをご馳走した記憶があるが、せめてもの細やかな親孝行でした。

 今夜は、清政会の定例会ですが、先日 筑西広域組合議会で、我が清政会の森議員が、28年度の予算の質疑で、消防費の中で需用費の中身について、消防署員が大変な節約を強いられている現状を、出来る限り改善して欲しい旨の質疑を行いまして・・実情が、理解できましたが

 つられて私も、救急隊員の惨事ストレスに対するケアとでも言いますか、専門的なカウンセリングの予算の計上が見られない点について、質疑させていただきました。
 よく偉い人のあいさつの中で「市民の財産と生命を守り・・」などと言葉が出ますが、実際の事故・事件・火災・災害や自殺など、悲惨な場面に遭遇し、仕事とは言え、想像を絶するパニックや場合によっては暴力(公務執行妨害)まであり、いくら訓練していると言っても、事後において食事ものどを通らないとか、夜眠れないとか、鬱状態に陥るとかのいわゆる「惨事ストレス」があります。
 東京消防庁初め、都市部の消防署では、このような場合に備え専門のカウンセラーが対応しているそうですが、広域消防長の答弁では 「上司や所内で、そのような相談には対応していて、あまり実例がない」などと答弁されていましたが、実際にはかなりストレスを感じている職員がいるそうです。(現場経験者の証言)
 然るに、財産や生命を昼夜を問わず守ってもらうんであれば、需用費は勿論 必要な予算は計上すべきで、公務員の中でも警察官と消防署員は人員をもっと増やすべきと常日頃感じています。

 
コメント (1)
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