岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

[議員協議会]

2011年08月31日 00時37分44秒 | 徒然日記
昨日、行われました・・基本的には協議会なので「常任委員会」とは違って、ラフな感じでの話し合いとなります。 
昨日の案件は町長からの 
①「ジャガイモシストセンチュウの発生について」 
②「降雹、豪雨の影響について」 
③「老人ホームの社会福祉協議会への委託について」

それぞれに報告をうけ、意見交換となりました。
「ジャガイモシストセンチュウ問題」はタイムス等にも掲載されていましたが、中々厄介な問題のようです。 10年或いは30年にも及ぶ潜伏期間もあるとか?その間はジャガイモの栽培は無理との事~また現状では一箇所での確認でしかないが全町内1000ヶ所にも及ぶ土壌検診を行うとの事。 昭和47年に初めて発見された病虫害であるが、隣町訓子府町をも含め管内でも多く発生が確認されているとか・・ JAと共に町としても拡散を防ぐべく対策をしてくとのことです。
農業は置戸の基幹産業です! 拡散を防ぐための措置は当然行うべきと思います。特に「タネイモ」生産者の畑には広がらないことを願います。

8月6日の「降雹」は勝山地区では本当に酷かったようですね、置戸地区に居る分にはそれほどとは感じられなかったのですが・・ 「ピンポン球」以上の氷が落ちてきたとか?
先日の北見での降雹に遭った車を見ましたが~ボコボコでした! それが置戸でも起こったということなのでしょう~ 発生時の農業被害額の試算では7000万円にもおよぶとか。被害額はその後の発育の推移によって多少の改善もあるかも?とのことですが、8月8日にも常元でも被害が発生したとか・・
温暖化の影響? 理由は計り知れませんが、自然相手のことです被害が少ないことを願うばかりです(ゆうゆ温泉の街灯や勝山小学校のトタン屋根の被害も酷かったようです)。

老人ホームの民営化のことは来年度の委託開始に向けての進捗状況の説明でした。
とりあえずは、現職員の以降後の身分、或いは収入のことの説明を受けました。
現状で役場職員を除く職員(臨時等を含め)67名中6名の退職者希望者がいるとの事ですが、報告では民間移行であるから退職を希望するものではないとのことです。
基本的には「指定管理者制度」に乗っての委託です。 職員の待遇が劣悪になること、そして何よりも利用者の不便がないようにすることがベストです、来年の委託開始まで色々と注視が必要と思われます。

話は変わりますが~新首相が決まったと! 新聞やテレビで流れてます・・・
未だに民主党の代表の名前が覚えられない!? これってどういう事? みたいな感じなのですが~ 決して無責任に言っているのではなくて、何だか判らなくて(笑) 
鳩山、菅・・うん? その前は?いやその二人の間に誰かいたか? 国民はみんな、そんな感じなのではないかと思う。 福島原発問題も解決の見通しすら立ってはいないのでは? つい先日、やっと「がれき処理特別措置法」 が成立したばかり。 何だかな~つてな感じです。
そして何よりも「第30次 地方制度調査会」の発足、そしてその内容を注視していかなければと思っているところです。 会長には第27次の時の市町村合併を推し進めた時の重鎮「西尾勝」氏です。 今後の地方自治体の姿に大きな影響を及ぼす提言があるかもしれません。 西尾氏の講演は札幌で一度聞いていますが、本当のところを、きちんと勉強しなければと思います。

寒い! 既に「夏」は終わり~?

2011年08月23日 01時13分21秒 | 徒然日記
急に、夜になって寒くなりました・・・

昔は「お盆が過ぎれば、既に秋!」みたいな感じでしたが、ここ数年はお盆を過ぎても暑い日が続くのですが~いきなり「秋」ってな気温です。 先日の札幌「広報研修会」では暑くて大変だったのに~体の対応が出来ませんね。

今回の研修会は自分にとっては4年ぶりとなります。 毎年、行われていますが、置戸の場合は広報委員が各年に分かれての参加となります。 今回は議会改選後、初めてのことと言うことで、自分が広報委員会委員長と言うこともあり、参加してきました。

内容はといえば・・うん~ 今回の講師は広報コンサルタントの「深沢 徹」氏によるものでした。昨年も同じだったとか・・ 基本的に「議会広報」の発行、作成についてのアドバイスなのですが、以前、前期の時にも書き込みしたと思いますが、基本的には講習の内容、先生の言われていることにはまったく異論はないのです。レイアウト、見出しの付け方等々・・しかし、24年間も町村議会議員をされていて、広報については実績を残してきた先生であるのならば、もう少し、議員個人の議会広報作成に向けての、現実的な対応の話をしてほしかったな~と思います。 ハッキリ言って、年に4回発行の議会公報・・言われるように、確かに読みやすく、町民の皆さんに興味を惹かれるような内容にするには、ある意味ではプロではなくてはならないと思いますが、しかしながら、広報委員とて雑誌や新聞の編集者ではないのであり、それを専門に行っているのではないのです・・確かに、講習の内容は正しく、正論であると思うのですが少しばかり無理があるな~と。

そんな想いを、毎回するところです。 帰りの汽車の中、細川さんとも話してきましたが~費用をかけて、毎年参加する必要もないのかな?とも、来年度以降の課題です。
例えば「蘭越町議会」では議会のブログを立ち上げています。ブログ内に各議員が自由に書き込みをするのです。 確かにネットが全てとも思わないですし、ペーパー(広報)ってモノの重要性は十分に理解していますがね。
今回の選挙に向けての目標としてあげた「議会のネット配信」も議会の様子を伝える手段としては欠かせないアイテムだともおもいますしね。

勿論、研修会全てが無駄ではない部分も多々あるのですが・・

参加されている議員さんの中で、ホームページから知り、いつか機会があればお話ししてみたいな~と、思っていた月形町の議員さんとお話できたり~ 懐かしい足寄町の議員さんとお会いできたりと・・或いは、帰りの汽車の中で隣り合わせになった「佐呂間町」の議員さんグループの話が聞けたりとね。

そんなこんなで、札幌から帰ってからはお世話になった方の葬儀があったり、後援会幹部の入院のお見舞いに行ったりと、慌しい毎日です。 9月23日の「馬力出すべぇ~祭り」の実行委員会も動き出しました。

忙しい置戸の「秋」が始まりそうです!!

66年前~

2011年08月16日 00時18分26秒 | 徒然日記
色々なメディアで「終戦」に関する報道が多くなる・・

考えて見れば、自分は昭和36年生まれであるから、戦後16年で生まれたわけで~ 平成の今の50歳から後戻りして考えれば、16年前の自分は34歳~ 
そんなことを考えると、戦後間も無く生まれたと思ってもよいくらいと思うのです。

今回の東日本大震災にて「アトム」の恐ろしさは十分に再確認できたはず!
これからの「日本」はどこへ進もうとしているのか!? そんなことを、危惧する・・


玉音放送 終戦の詔勅


これが正式な「玉音放送」と思われるが、一度、きちんと聞いてみたいと~聞くべきだと! そう、想う・・・

何だか 悲しい・・

2011年08月07日 22時30分38秒 | 徒然日記
NHK「東北夏祭り~鎮魂と絆と」を観て・・

何だかとても辛い!! 多くの言葉は要らない~!
今日は、とてもベタだけれども、こんな曲を聴いている。 先日の原田芳雄の件から~
俺の時代が、ドンドンと終わっていくような気がする・・


人間の証明 テーマ曲 ジョー山中

フォークリフトを出さなければ!と・・

2011年08月03日 00時03分35秒 | 徒然日記
工房の奥のほう~ そんなところに埋もれているフォークリフトの出番の予定!
流石に、出られるように周りを片付けなければと、作業を開始するも・・ 

昨日は「置戸消防団の総会」があり、団長そして本部長の留任ということで、総会も無事終了。 今日こそは会議等も無く、気合を入れて片付けを開始したのだが~
ペットボトルや空き缶の山が行く手を阻む! そして梱包として使われたダンボールのゴミの山です。 もう大変な作業! ペットボトルや空き缶を洗いながら「ホントにリサイクルに繋がる?、使う水のほうが勿体無くない?」とか独り言を言いながら、とりあえずトラックでのゴミの直接搬入は出来そうな雰囲気に~疲れた!今度からは貯めないようにしようと思いつつ、お金はたまらないがゴミは貯まるんだよね(笑)

先日、仕事を終え、コンビニへと行った時に見つけたクワガタとカブトムシ・・
子供じゃないんだけれど、男はどうしても夢中になるんですよね!子供が小さい時は良く捕りに行ったものだと~ 捕まえて、籠を買って~ 育ててる。 




毎日、水割り飲みながらエサを与えたり割り箸で突付いてかまったりと、結構楽しんでる・・・ ところが、何と!! クワガタの一番大きな奴がメスの上に乗っかって、何やら怪しい行動を!? 完璧に・・   独り身の飼い主をさておいて!!?(笑)

でも、これで来年にでも幼虫が生まれたら凄いことだな~と・・ ただ、この環境だと無理があるかな?とも。 しかし、こんなことを身近に経験、体験出来る所って幸せな町ですよね!?

[おけと湖水祭り]!!

2011年08月01日 21時31分17秒 | 徒然日記
昨日は、毎年恒例の湖水祭りでした・・
心配された天気ですが、一時の雨はありましたが、来られた方々には「おけと湖」の自然を満喫してくれたと思います。
予算の削減から、イベントの内容も変わってきていますが、本当の「自然」に触れられる良いものだと思います。 予算に左右されずにこの「イベント」を観光協会としてもきちんと考えて行かなければならないと思っているところです。




森林の中の湖面を走るカヌーは、本当に優雅で楽しいものです。
参加の皆さんにはもっと自由に乗れる、体験できるほうが良いのかもしれません。
また、ステージもお金を掛ければ良いというものでもないとも思いますが、一考の余地はありますね。




商工会青年部による売店です・・イベント続きの中、大変でしょうが、今回も盛り上げてくれました!  最後は恒例の「もちまき!」です・・・こればかりは、大人も子供も大好き! そんな締めくくりです。

多額の予算があった時代~森林管理署、開発、そして町と~それぞれが役割を担ってのイベントですが、そろそろ転換期かも?です。
それは、参加者が多いとか少ないとかじゃなくて、「イベント」或いは「祭り」の本質?或いは目的をきちんと理解し、そして把握して行うべきと痛感しました。
単に恒例だからと、行うことではないと思います。 とても難しいとは思いますが、「おけと湖」の今後も踏まえて、考えていかなければならないことだと思います。