岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

それぞれの正義・・

2015年07月19日 12時15分53秒 | 徒然日記
17日に「 戦没者追悼式 」が行われました。 戦後70年の節目~そして平和への誓い~199名の戦没者の方々へ追悼と、恒久的な平和維持への「置戸町」としての誓いの式典です。町長はじめ、来賓等々~そして遺族の方々の献花。そして、追悼の挨拶でした・・


                      遺族会長 高垣氏の挨拶~

ちょうどその日に、北海道新聞に掲載されました。 今回の政府による、いわゆる「安保法案」に関する、各市町村議会の対応の記事です・・



ハッキリと表に区分けしてあり、置戸町議会は「反対」となっています。 確かに、この法案の衆議院の通過過程~そして国民世論を反映していると思われる、全国各地で行われている反対デモ等々・・また、新聞報道等で言われている内容を鑑みれば、個人的には反対です、もっともっと慎重に審議して欲しいと強く思います!しかし6月定例議会では、「意見書」として [ 慎重審議を求める ] と決め、提出したのですが・・どうして、明確に反対の欄に入ってのか? 少しばかり不思議です。

自分も無所属での立候補者として選挙に出て、町議会議員の立場に居るわけですが、自民党員です。 しかしながら、今回の法案ばかりは、素直に理解出来ないのです。 いみじくも、戦没者追悼式で「平和への誓い」をしているんです! 

「戦争」とは、それぞれの国の立場になれば、それぞれの国の「正義」があり~ その「正義」を護る為に、愚かな人間は「戦争」というものを繰り返してきたのではないでしょうか? そして今現在でも紛争は世界のどこかで起こっている。
このブログで具体的なことを書き込む気はありませんが~基本的に、どんな事があっても「戦争」へ近づくような法案は絶対に反対です。

平成27年度 置戸消防団演習~

2015年07月12日 21時24分03秒 | 徒然日記
天気が良く、気温も上がるとは想定されたが・・これほど高温になるとは!? 32度と公表されていますが、グランド上ではジリジリと~35度は超えていたでしょう。 分裂行進小隊訓練、タンク車操法、模擬火災での放水と~もう、暑さでヘロヘロでした。まっ、最初の開会式時点で既に弱ってましたが・・


いったい、何リットルの水分補給をしたことやら~ ゆっくりと、空いた時間に写真すら撮る気力もありませんでした。 今年で団員になって26年目に入ったのかな? 1番辛かったかも?です。 打ち上げの「エンゼル」での飲み会~ あまりの疲れのため失礼させて頂きました。 この時間になっても、まだ頭が痛い! 熱中症か? 冷たいシャワーでも浴びて、体を冷やすしかないですね・・何度目の水浴びだ~? 老兵は去るべしか?(笑)

6月定例議会~一般質問にて。

2015年07月09日 22時48分57秒 | 徒然日記
夏祭りの準備等々・・そして臨時議会、「OGF」は、単に「お客さん」でしたが~ 月末の本業の納品と本当に忙しいものです。 ついつい、定例会の一般質問の結果の報告を疎かにしていました・・
議会広報特別委員会も終え、8月1日発行の「議会だより」の内容も決まりました。
今回の一般質問のやり取りは、以下のような内容で掲載されると思います。


質問① 勝山温泉「ゆぅゆ」の改修コンセプトと再開時期は
 多数の町民が早期の再開リニューアルを求めるなかで、今年度予算で500万円の基本設計委託料を計上し、再開に向け基本設計委託先が7月21日を委託期限として決定しました。
町として、ゆぅゆをどのように位置づけるのか、ハード面、ソフト面を含めてどういうコンセプトで改修を進めようとしているのか、町長としてどういう想いがあって基本設計委託を行ったのか伺います。
また、「ゆぅゆ」は置戸の観光の拠点の一つであると思うが、銭湯的な形か、コテージを更に増やす形か、温泉付きホテルの併設などいろいろな意見があったと思うが再開時期も含め、これらの考えも合わせて伺います。

町長~レベルを上げ来年の秋口までにはリニューアルを
 当初予算に、基本設計委託料を500万計上し、札幌市の株式会社アトリエアクが388万8,000円で落札、委託期間を7月21日としております。町としての方向性、形態など基本設計を計上するにあたって、自然豊かな景勝地を抱え湯量、泉質共に自慢のできる良質な温泉であり、これらを最大限の売りとした、銭湯的なモノでは無い、訪れるお客さんがゆっくり楽しめる温泉施設が基本になると思います。滞在型観光施設として人気の高いコテージについては、更に力を入れたいと思います。
改修にあたっては、劣化が激しい温泉の給湯設備、浴槽、レストラン、これら全体の改修、また電気料金や燃料費の高騰等を踏まえ、ランニングコストについても一定の配慮は必要と思っております。サービスの充実、リピーターを増やしていくことも大切であると思っております。経営主体をどうするかという点も重要だと思っております、町民で会社を立ち上げ経営を行うことも一つの方法だと思いますが、投資産業と考えていますので一定程度の赤字は覚悟しなければならないと思います。また、宿泊施設としては現状より少しレベルを上げたホテル形式は現実的には難しく、コテージ形式を増やし一定の宿泊客の要望に応えたいと思います。
いずれにしても1日も早い再開を望む多くの要望もいただいております、新年度に事業費を計上し再開は最短でも来年の秋口ぐらいになるかと思います。


質問② 木道プロムナードのアンケート結果と今後の進め方は
アンケートの結果より得られたデーターの結果と、町民の意見、意向をどうとらえ今後に向け進めていくのか。更には、総合計画には総事業費2億6千万円と掲載されていますが、木道部分の事業費の概算と木質プラスチックではなく「木」そのものの使用を考えられないか、町民の納得と理解により、しっかりと作り込んでいくべきと思うが如何ですか。


町長~結果の内容を精査し、時間をかけ最終判断を
 試験施工は、冬期間における管理方法、利用の際の安全性の確保、路盤も含めた施工方法等の確認のために実施をいたしました。合わせて約4ヵ月間、アンケート方式により歩行体験の感想、或いは、実施に対する意見というのをいただきました。その結果全部で159人の方からいただきました。全項目に対して回答いただいた方は、あまりおりませんでしたが、年齢は50歳代から上の人、7割103人程になっております。歩行性、或いは、素材等に回答いただいた方が全体の約4割の60人程の方であります。その内、約7割の方は概ね良い、または、普通ということになっております。ただし、記述意見の中では、約7割に当たる110人程が事業、或いは、施工方法の見直しなどが必要という記述になっております。
事業費については全体で2億円ぐらいと考え、その内木道部分は7,500万円程度と思います。図書館と線路の間の駐車スペースは舗装し現在緑地になっている部分はイングリッシュガーデンをイメージした小公園的な整備を考えています。木材の使用についてはやぶさかではないが耐久性を含め十分に議論が必要であると考えます。
 しかし、「木道プロムナード」計画はまだまだ、十分町民の方々に伝わっていなので、更に意見交換を行い時間をかけ最終判断を行いたいと思います。


広報用に纏めると、文字数の関係で、こうなってしまいます。
本当は二つの質問で1時間半はやり取りしているんですがね・・・ とにかく、「ゆうゆ」に関しては、単に改修だけではないと~そして、「木道プロムナード」については、時間をかけて判断するとのことです。それだけはしっかりと確認出来たと思っています。

OGF~!

2015年07月06日 01時43分55秒 | 徒然日記
盛り上がったね! 置戸では、ホントに初めてのこと・・



会場内では写真は禁止だろうから~
実行委員の皆さん、ご苦労様! 色々と反省点も多々あるのは、当然の事! しょうがないよね。 だけど、初の野外コンサートを置戸で出来たことに感激です!! まだまだ、行けるぜ~! オケトはね・・・ しかし、モン8も良かったけど、ヤッパリ、スカパラは最高だったわ! 最後の皆んなでの演奏~鳥肌が立つほど! 良かったね~