岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

猛吹雪!

2015年02月28日 01時24分03秒 | 徒然日記
天気予報通り~ 正に猛吹雪となりました・・・
仕事中に一時間もすれば、自分の足跡すら消えているような状況です。 我が家も初めてボイラーの排気口が詰まってしまい、着火せず、エラーでアウト!です。 こんなこと初めてかな? 




置戸の大通り~でさえ、こんな状況です。出歩かないのが1番ですが、そうは行かない状況もあるはず。
救急車のサイレンの音が聞こえましたが、本当にどうしたものか? 不安を抱えた方もあったことと思います。

自然の成す事とは言え、近年は異常な気候傾向にありますね。 農家の方々はハウスでの仕事が始まっていると聞いています、寝ないでのハウス除雪でしょうか~ 酪農家は明日の搾乳が通常通り可能なのでしょうか?
そして、何よりも高齢者の単身者は大丈夫なのでしょうか? 

僕自身が、家の周りを歩く事が出来るくらいに除雪しても何の効果なし!そんな状況です。
不安になると思います。いや、パニックにさえなるとも考えられます・・ 数年前の豪雪では家の直ぐ前まで来てるにも関わらず、ある意味パニックに陥って亡くなった方もおられるとか。

自然とは恐ろしい~ 人間の知恵として乗り越えるしかないのでしょうが~

「木道プロムナード」の試験施工 アンケート!?

2015年02月13日 01時18分28秒 | 徒然日記
回覧板や町のホームページ等でご案内のとおり、仮称「木道プロムナード」に使うと想定している部材(再生木材)の試験施工を行っています。 「ぽっぽ」の横15メートルの鉄路に再生木材を使って、冬季間の路盤状況、歩行者の安全対策や除雪方法、木道部分の施工方法などの検証を行うものです。




再生木材とはいっても基本的にプラスチックでしょう~ 置戸は町並み整備に於いても、他の建築物に対しても「木の町」を意識し、本物の「木」を使ってきました。確かにメンテナンスには、それなりの費用が数年ごとに掛かります。 当初は銀河線で使用していた「枕木」を使ってとの構想もありました。それが、ある意味「まがい物」を使うことが置戸にとって本当に由とするのか!? 大いに疑問符がつきます。 仮に、無垢の木材を使っても多少のコスト高、そして周年的なメンテナンスが掛かろうとも、地元業者が施工や管理が出来るならば、それはそれで,地元の業者にお金が落ちると~それは良でしょう。

もう一つ、腑に落ちないのは~ 基本的に、新しい部材や工法等々はメーカー側が試験をし、そのデーターの裏づけの下に、営業(売り込み)があってからの、消費者(今回は行政側)が、買うか(使うか)の判断をするというのが、普通の手順だと思うのです。
今回の試験施工に250万円の予算を町独自で付けて行っています。 議会でも、大いに議論しました! が、行政とは一度計上した計画(予算)は撤回しないのです。 議会の力が足りない!と言われてもしょうがない事例ですが・・

ただ、唯一の引き出しは~ 試験施工の状態を町民の皆さんに見てもらうこと、そして、意見を徴収する機会を設けること!その約束を取り付けたことです。

銀河線跡地利用計画のメインの「木道プロムナード」構想です。 このまま進めば、来年度予算で実施設計、さらい年度には着工となるでしょう~ 今の段階では工事費2億円以上、或いは3億円近くにもなるやとも? 町民の皆さんの意見の後ろ盾が必要です! おおいに関心を持って、ご意見をドンドンお寄せ下さい!!