今日で11月も終わり・・

ブログの更新、書き込みも疎かになるほど、アッと言う間の11月でした。
村治佳織のコンサート(とても良いコンサートでした！）、公民館祭り（ヤーコン関係のモノを出させていただきました）・・そんなことに係わりながらの自分の仕事と、今月も予定の売り上げには届かず！　師走を向かえ大変！！　歳を越せるか！？ってな感じです。　
世の中・・アメリカの影響か？世界的な問題か？はたまた日本国内は政治的な景気対策の遅れか？上場企業の倒産数は過去に無い数とか・・　つい最近までは鉄の値段も高くて、銀河線の鉄路も思わず高値で売れて～大喜び！なんて言っていたのに、世の中どうなっているのだろうか？　自動車業界の不振から定期作業員に及ばず正社員まで解雇とか・・すべてリーマン？　ＡＩＧ？

麻生内閣の行く末も、何だかな～！！？？　最悪のシナリオ、スパイラルに陥っていますね。　自民党も本当に終わりかな？　給付金も本当になるやら～失言続き～既に末期状態なのでしょうか。

ただ、一つだけ本当に気になることがあります・・・
今国会にて「国籍法」なるものが衆議院を通過しています。　3日には参議院を経て成立の運びとか。　この法律は、今の政治情勢の中で埋もれてしまっていますし、マスコミ等でもあまり報道されませんが、とても危険をはらんだ大きな問題（法律）だと思います。
簡単に言ってしまえば～外国人から生まれた子供を日本人の父親と称する人間が「自分の子供」と認知さえすれば、その子供は日本人としての国籍を有することが出来るということです。これは色々な犯罪、或いは世界的な人間の行動範囲の広がりの中での人身売買的な犯罪に歯止めをつけるべきこととして、とても重要かつ慎重に決める必要があると思います。　僕は基本的には国際交流的な人と人との繋がりに国籍なんて関係無いと思っては居ますし、どんどんと国際的な交流が日本には必要であろうし、必然としてそうなると思っていますが、この法律は無神経すぎると危惧します！　

自民党も民主党も狭い国内の中での「政権争い」と言われる内輪の揉め事の中で、大きな間違いを犯してしまうのでは？と困惑しています。
「こんな田舎の置戸に、そんな問題なんて何の関係がある！？」と、聞こえてきそうですが～　決してよそ事ではなく、世界の経済の中での日本であり北海道であり置戸です。3日の議決・・せめて付帯条件が付けばと思いますが！！
とても危険です・・・

「銀河線廃止に伴う代替バス運賃」について・・

先週のタイム誌にて載っていましたが～　１市3町の合意の下で、通学補助学は3割と・・・　また、伝書鳩にありましたが、そのうち1町は半額補助と。
何だか、どのような議論の中からの結果なのか、その経緯も理解不可能です！！

判らない最大の要因は～「どうして運賃補助に、代替バス運賃というカテゴリーが存在するのか！？」　バスダイヤならば理解出来ます、1市3町による連携が当然必要と思われますから。　しかし運賃助成については、廃止を決めた時から3年と言う時限が決められており、単独で助成額まで設けている町まである～ましてやそれぞれの市町村での条件が違うのですから、単独で判断すべきと思います。

だとすれば、訓子府町よりは置戸は無理をしてでも同額、或いはそれよりも安い金額で通学できる！そんなメリットが置戸の子育て家庭にはある！　そんなことが当たり前の施策ではないのだろうか？

以前から、銀河線廃止によるバス運賃の負担でオケトからの若い世代の流出は始まっています。何とかすべきでしょう！？と、言い続けていました。
今回の北見市長が銀河線廃止時に言った「10年は何らかの助成を～」の意味合いで今後7年の予定としていると思われます。　普通はＪＲ等の廃止後の助成は5年が普通です・・・

結局、何の根拠も無く、決めているような気がしてなりません。
3500人にまで減ってしまった置戸の人口減に歯止めをかける意気込みはないのでしょうか？　35パーセントを超えてしまった高齢化の中では、何の打つ手も無いのでしょうか？　それとも、放棄しているのでしょうか？

まずもって、銀河線廃止から3年を経た今～　　
運賃助成に関しては、それぞれの町の施策を講じるべきと思います。　まず1市3町～その枠組みさえも、既におかしいのでは？高校生の通学だけを考えるならば。
陸別町は「網走中学区」ではないのですから・・

子供達には未来があります！教育を平等に受ける権利があります！
訓子府より不利な地域となってしまった置戸の子供にお金（運賃助成）を掛けることは無意味なのでしょうか！？　置戸の住民はオケトの高校生の未来に予算を割く事を拒むのでしょうか！？

少子高齢化・・　この田舎町から発信出来なければ、他の事なんて何も出来ませんよ！！　割合とかではなく、高校生が自宅から通学するにあたって最大限の負担として認める金額であろう北海道教育委員会の提示金額（意味合いは違うが）13000円を上限とすべきと思います！！

本当の「協働」って！？

「行政評価委員会」の設置とその答申については議員の時から警鐘？或いは反論を言い続けてきました・・なぜならば～
行政（役場）の事務事業の数は４千とも或いはそれ以上とも、言われます。
各課、それぞれの部署により役割や仕事があります。　それを「行政評価委員会」と証して、表面だけでの評価は問題があるのではないか？と言うのが僕の想いです。　決して評価委員さんの知識や能力を卑下しているのではなく、無理（不可能）だと思うからです。
今年の外部評価したものは27件の事務事業とのこと・・・それとて、関係各所の立場からの意見や考えは当然違うでしょう～　しかし、「評価委員会の答申」と言う形で文章になれば、それはそれなりに影響力を持つのです。　これはある意味ではとても怖い事かもしれません。

また本来、「議員の役割」でもあるはずのことを、委員会にゆだねているのですから・・
委員さんにはとても悪い言い方でしょうが（行政の取り組み方が悪いのを前提に）答申には大きな責任も付きまとうと言う事を理解しなければならないと言う事です。　例えば僕の関わりのあることで言えば～タイムス誌に掲載されていた「芸術文化鑑賞協会」への意見も・・違うのでは？詳しい内容を理解してないのでは？と、感じてしまいます。
本当に毎回の公演を観に来てくれていての評価なのか？　不思議です。

最終的には役場内での内部評価との併記で「行政評価」という形になるのでしょうが～
住民の意見を取り入れた、一件「協働」とも言える作業の結果に見えるのですが、ホントのところどうなのか！？　その評価を担保にしたり～評価があるがゆえにもっと前に進めなかったり～　事なかれ主義？の助長になる恐れさえあると思う。

住民の意見を反映する事と、委員を選考しての「行政評価委員会」の答申の意見とは、まったく異なる次元のことと思うが～違うだろうか！？

「ダッチロール」・・・

子供の病院で昨日は札幌日帰り～　さすがに冬道は疲れます。峠は真冬、積雪圧雪状態～
スタッドレスは何も効かない・・疲れがドッと残っています、もう体力も落ちてるか？（笑）

先日、4つの件についてはキチンと書き込みしたいと言いました・・・
「ダッチロール」・・・操縦不能の状態で飛行機が飛んでいるような感覚！！
それほど大げさなことではないのだけれども、多くの想いが有ります。　北見市市長の辞職～道新に記名投票での詳細が掲載されていましたね・・とても不思議に思うのは、合併後、それぞれの想いがありながら会派に属して議員活動をしてきているのであろうが、実に不思議な構成であると思う。旧町（留辺蕊、常呂、端野）選出の議員が同じ会派には属していないこと・・また与党と言われる会派に属していることである。　野党派になるべきこととも思わないが、旧北見市においての各自地区の代表という側面を考えるならば纏まるのが筋とも思えるのだが。そうは単純に行かない「市」としての議会があるのだろうか・・・　36人の議員の2/3の賛成が得られず条例は否決！　うん、不思議ですね。
置戸議会等とは違って、北見市議会のように会派構成で成り立っている議会としては？
市長の思惑は外れた？のかとも思われる。

結局は辞職後、再出馬して市民の真意を問う！？とのことのようですが・・・
この北見市を中心にした地方の仲での中核としての自覚が無いような気がしてなりません。
今回の北見日赤の問題、庁舎の問題～それは広域で考えた時の中核都市「北見市」としての役割の重さの自負があるかどうか！？と言う事だと思う。　銀河線の廃止～これとて、北見市が十勝圏との連携、或いは網走管内の中核を担うという意識があれば廃止とはならなかったかも？　札幌を中心とした北海道の中心（苫小牧等）をとの連携を見据えれば絶対に必要な鉄道だったと思う。まさに公共交通機関がエネルギー問題で世界的に見直されている昨今である。　病院の問題も同じであろう～専門的な医療を提供出来るのは「日赤」以外には無く、それは網走管内だけにとどまらず、陸別や足寄とも大きな関係があったのだとも。　日赤の重要性を考慮するならば、違った、大きな枠組みでの議論があったのだと思う。
東急デパートの撤退～まさに、北見市の歴史を帰り見るならば～最悪のシナリオです。
北見工業大学の存在・・まさに北見駅を中心とした網走管内の中核としての役割、責務が
「北見市」にはあるはずです。　

アメリカ「オバマ氏」の発する言葉には、独特の「力」がある！！
アメリカ人特有なのか？英語というものの特性なのか？　国民に勇気と希望を、直に与える～　
「We can change!」 「Yes we can!」　　今のアメリカの経済状況がどれだけマズイ状況なのか、僕には理解できないが、それを打破するべく発する言葉には感銘する。

「change!」　僕が議員になる時から言い続けてきた「変わらなきゃ！」・・
言葉の重みも世界観も比べ物にはならないだろうが、日本国内的に観ても同じであろうと思う。　
日々、自分の仕事と町の色々なかかわりの中で生きているが～　この、今の思いは変えてはいけないと思う。　何か支離滅裂な事を書き込みしているが、これが今の本音かな！？

We can change! そして Yes we can!

書き込みしたい事が沢山あります！！　この一週間～色々なことがありました。
アメリカのオバマ氏の大統領決定！　日本政府の混迷！　置戸に目を向ければ、タイム誌掲載の「銀河線代替バス運賃助成金額」の決定、また「行政評価委員会答申」の記事の内容と・・

それぞれの、事柄に想いや反論がある！！　フランス大統領の「日に焼けたオバマ氏」発言じやないけれど、時代錯誤もはなはだしいとも思う。　「給付金」の金額やその所得の範囲や金額で右往左往～　何だか下らなく思えてくる。　日本の政治ってダッチロールしてるね。
この4つの件についてはキチンと書き込みしたいと思いますが・・・

しかし、筑紫哲也氏の死の報道・・　残念です。　リベラル的にテレビ報道を通して日本の行く末を色々な角度から警鐘を鳴らしていたと思います。　73歳・・
47歳の僕は？　うん？　オバマ氏と同じ歳？　比べれば自分が情けなくなります・・・

それよりも、今日の神田北見市長の辞職か！？　ダッチロール極まりないね・・・
置戸は大丈夫かい！？

今年もあと2ヶ月～！！

10月も終わり、寒さが身にしみる季節になりました・・　若い頃は雪が早く来い！と、スキーシーズンを待ちこがれたものですが、もうすっかりスキー板も錆付いてます（笑）

衆議院選挙も年明けになるかも？とか・・円高？株安？世界恐慌的？～2兆円の現金給付？4人家族で約6万円ほど？高速道路が1000円乗り放題？　ばら撒き？埋蔵金で？　自治体にも補助金？でも、いずれは消費税を上げるとか～　　さっぱり、訳がわからんね！！　
日本の将来のビジョンが見えません！　自民党とか民主党とかそんな選択で解決するようなことではないスパイラルに日本は陥っているのかも！？　いや世界中がかな？
マネーゲーム～　そんなことが世界の経済を動かしているのか・・・
経済学的な見地～　そんなことは皆目理解できないし、つい最近まで鉄くずの値段が高くて何でも売れたのに、今では全然売れないとか～そんな次元でしか考えられない。　
カップめんが臭っていたとか、原産地や賞味期限を改ざんしていたとか。田舎モノの自分としては何を食べても自己責任、腹が減れば何でも食うし～お金が無ければ何でもして働く～　オケトのある商店では「賞味期限を確認しないで買うほうが悪い！」と店主にどやされる（笑）　そんな田舎の町、カップめんを400円位かな～？という国のお偉いさん達の経済学とやらは理解できないよね。　

そんな愚痴ばかり言っていても、何も始まらないか・・・
置戸芸術文化鑑賞協会主催の「村治 佳織」コンサート、チケットの売れ行きが良いようです。　ソウルドアウトになってしまうかも？　皆さんお買い上げは早めにね！！
良い音楽、世界の芸術に触れて～　有象無象、一時でも忘れますか！？