岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

「議会広報研修会」 札幌・・

2013年08月22日 00時01分43秒 | 徒然日記
毎年、恒例の研修会です。今年は会場が「京王プラザホテル」に代わり、クーラーも効いているので助かりました。
全道から470名以上の町村議会議員「広報委員」の参加です。置戸は二年に一度の割り振りで行っていますが、各町村様々で、毎年参加の町村もありますし、来ないところ~様々です。 置戸からは阿部議員、佐藤議員、そして早坂事務局長との4人の参加です。




恒例の広報コンサルタント[深沢 徹]氏のお話です。 12の町の議会広報を直接資料としての叩き台としてのお話は説得力が
あり、3時間の時間が眠気も出ず~有意義に終えました(公費で行くのですから居眠りなどしていては怒られますが!?)

昨今、議会として「インタネット中継」を取り入れている町村が増えています。 置戸でも検討した経緯もありますが、それよりも、やはり「議会広報」の役割は確固たるものがあります。 今回の研修では、紙面作りの技術的な面を多く指導されたと感じますが・・・強く残ったのは、広報委員会は「特別委員会」との位置づけで行っていますが、本来の活動の状況から自治法の改正を受け(議会議員は複数の委員会に所属出来る~)「常任委員会」として行うべき!との指摘には、ビックリしたと共に、置戸も変えて行かなければならないと強く感じたところです。 
現状では、一般質問の原稿を各担当した議員が纏めています。そして載せる写真の選定等々・・確かに事務局にお任せしている部分は多いのですが、「特別委員会」という意味合いからは、ずれているように思います。 変えるべき!と、思います。

公費を使っての研修です、有意義な「議会広報」になるよう努力しなければなりません・・・

終戦後68年・・・

2013年08月16日 01時14分13秒 | 徒然日記
テレビやラジオで当時のことが多く報道されています。 
色々な時代背景や日本人としての想い~そして取り巻く世界の国々との中でのことだったのだと思う。
誰が悪いとか、正しかったとかではなく、歴史的にこんな時代があったのだと、今の自分には思えてしまう。






この今も、世界中で「戦争」が行われている。 人間とは、本当に愚かな生き物なのかもしれませんね・・
「畜生」「生き物」としての性なのでしょうか? 

長崎、広島の原爆~そんなことでの戦争の終焉~ そうなのだったと思う。 
しかしながら「福島の原発」の問題は何も解決すらしていない状況なのに、この「日本」という国はどこへ向かおうとして
いるのだろうか? 

何だか解らないです! 「終戦の日」すら、世界の国々での認識が違うとか? そんな中で、福島原発では今も一日300トンもの
放射能汚染された水が海に流れ出ているとか? 自民党が良いとか、民主党がどうのとか~ そんな狭い政治の話ではないと思う。

「お盆」・・墓参りに行って、そんなことを手を合わせながら考えてしまった!

[ローソク出せぇ~ 出せぇ~よ!」

2013年08月08日 00時12分37秒 | 徒然日記
そんな音が街灯に設置してあるスピーカーから流れてきた・・ そうか、今日は「七夕祭り」かと。
急いで、イベント広場に行ってみたが既に会場は片付けに入っていました。 子供が小さい頃は、何かと関わっていたものですが
今となってはね・・ 最後の花火~ 何年ぶりだろうと!?



       花火の写真は難しいですね~

43回目を迎えるのだそうです、「おけと子ども七夕まつり」。 多くのボランティアと言って良いのかどうかは別として、
公民館を中心に、公民館運審、育連協・・そして「つつじの会」やら商工会等々、本当に多くの方々がお手伝いして成り立っている
「七夕祭り」です。 誰も利益など求めていないのです、ただただ、昔の「七夕」を今の子供たちにも伝えたい!と、それだけなのだと思います。 「社会教育の町、置戸」を自負するならば当然の事業だと思います、そんなことの理解があるからこそ、ここまで続いてきたのだと思います。

直接的な関わりから外れた自分ではありますが・・ 一つだけ!!
ここ数年来、予算の削減からか、「花火打ち上げのため」と称して、役員さんが募金箱を持って募金を慕っています。
長い歴史があります、色々な変遷もあったでしょう~ しかし、1、2年の間、予算が不足しているからとの募金活動は理解できます。 しかしながら、これほど長く募金をしなければ花火が上げられないのか? そんな予算すら付けられないのか? 
そんな事を、ここ数年、募金箱を持つ役員さんを見ていて思っていました。

花火の打ち上げの予算が、約40万円~ そのうち、募金や協賛金が約半分です。 確かに、地域を上げての支援~そんなことの大切さも分かりますが、少しばかり違うと思います。 少子化~そんな中での公民館事業です、ましてや現状でも多くの町の方々が関わりながら進めて来た事業です。 そんな、役員さんに頭を下げて募金を募るようなことは止めるべき!と・・・そんなことはさせるべきではないと思います。 

大きな花火大会の~「タマヤ~!」の花火では、決してないのですから・・・