岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

映画「タイタニック」・・・

2008年03月28日 23時19分09秒 | 徒然日記
何気にテレビをつけると放映していました・・・ 
映画の内容はハッキリとしませんが~ この映画の1シーンには強い思い入れがあります。
勿論、あの船の舳先での主人公カップルの抱擁シーンですが!!

それを真似て、商工会青年部員の結婚披露宴での1シーンの登場舞台を作ったことがあります。
新郎新婦がステージ上の大きな作り物の船の舳先で抱き合っての登場!! あの頃は、結婚式=地域へのお披露目(認知)的な意味合いが大きく、発起人が一同に会して二人を盛り上げようと・・・
それは、ある意味では、大きな地域のエネルギーだったのだと思います。
若い者同士の「結婚」~それは単に二人や、親族だけの問題ではなく、置戸の地域(町内や友人)を含めた一大イベントだったのだと思います。
 
最近~公民館での結婚式は何時以来か?と。 
あの頃は、最低でも年に2,3回は公民館での結婚式があったと思います。ここ数年無いですね~
簡単にメールで「結婚しました~」或いは北見のホテルで身内だけ~ そんな時代です。

置戸の色々な場面での「エネルギー」の象徴が表れているような、テレビの画面を見ていてそんな気がしてなりません。 
何か一つの事に、思いっきりエネルギーを費やす! その成果は直接的ではないまでも、将来、
何かに繋がる・・・そんな気概があったのだと思います。
全ての町のエネルギーが萎えてきているのでしょうか!? 悲しいね・・・


本当に春!?

2008年03月26日 00時15分54秒 | 徒然日記
良い天気が続きます~ 例年なら、今時一度は大雪が来るはず・・・
しかし、そんな素振りすらありませんね。 やはり温暖化の影響なのでしょうか?

今日は「交通安全住民大会」がありました。 交通事故死ゼロ2000日の達成とのことです・・・道内では12番目とか。 目標がどうの~とかより、悲惨な交通事故が置戸で発生していない事に、本当に安堵します。大会の中での挨拶にても言われていましたが、このまま2500日、はたまた3000日と続く事を願います。

話は変わりますが~
今日、やっと、総務課に行って本年度の置戸町の予算書を購入してきました。これで、本年度の予算の概要(町の行う事)の全てがわかります・・・
去年までは、議員として当然、手に入れる事が出来た予算書ですが、今年ばかりは実費です~ 今までに欲しいと言った人がいなかったとか? 8400円なりです(笑) しかし、以前、ニセコ町での視察の報告でも書き込みしましたが~町の予算の組み立てが行政としての役割(仕事)の全てを表しています。 ニセコでは「今年の仕事」として絵や図入りの予算書の配布は全戸にです!! それほどの金額ではなかったはず・・・置戸でも可能では?と思います。

去年の予算書、補正後の予算~ そして今年度の予算との比較から、町の姿勢が伺えます。勿論、3月議会にて議論し承認されての予算ですから、今更、どうしょうもないのですがね。 しかし「議会報告会」なるものを行うのであれば、そんな「情報公開」が最も先と思うのですが~ 間違っていますかね? 

2,3日の「議会報告会」・・・
それまでに「予算書」を吟味して、望みますか!? それとも、落選議員の出番は控えるべきかな? 

歯がゆさだけが残ります。 

「第5回 オケクラフト札幌展」が終了しました・・

2008年03月25日 01時49分16秒 | 徒然日記
多くの皆様に来て頂き、本当に有難うございました。
また、「札幌オケト会」の会長さんはもとより、事務局長の木村さん、そして会員の方々にも大変お世話になり、誠にありがとうございました。 感謝,感謝です!

5回目となるわけですが~ 少しづつでもオケクラフトのファンが広がってきていると思います。お客様の中には~置戸に住みたいわ!なんて、言って下さる方もいます・・ 販売効率、売り上げだけを考えるならば、他の方法(ギャラリー以外)もあるのでしょうが、恒例として定着しつつあります。 色々な意味合いで、置戸の宣伝になっていると思います。 来年も行う予定です、宜しくお願い致します。

この一週間、札幌への行ったり来たり~ホテル泊まりと・・・
完璧に疲れてます~もう歳でしょうか? 腰にきています(笑) 
小中学校も終了式が終わり、新聞に学校の先生方の転勤の案内が載ると~何だか慌しいと感じますね。 もうすぐ新年度・・・ 例年に無く雪解けも早く、春近し!という感じですが、明日からは、またまた会議の連続~ 

年度締めくくり? 駆け込み? しっかりと進まなければいけませんね・・・ 

「 議会報告会」の案内のペーパーが配布されていましたね・・

2008年03月19日 23時58分39秒 | 徒然日記
「ヤーコンによる特産品開発」「オケクラフト札幌展」など、それらの準備等で、議会の傍聴もままならなかったです。 ですから今議会の全てを把握しての書き込みではないのですが。

唐突かも知れませんが・・・
以前にも書き込んだかもしれません~ 昨年来の「議会改革」のための一つとしての、「議会報告会」の案内のペーパーが何枚も家に配布されています。 それには栗山町における全国初の「議会条例」の策定のなかでの一つのメニューとして、議会独自としての、公のうえでの町民との対話との意味合いでのことです。
「議会活性化委員会」の副委員長ととして、当時色々な意見を言ってきました。 本当の意味での「開かれた議会」を目指すべく! しかしながら、とても残念だと思います。
行政(理事者)側と議会と・・間違いなくスタンスや役割~ いや、今回のような町民の皆さんとの対話に対する意義、目的としては役場が開催する「住民懇談会」的なこととは、違うべきと思うのです。 ですから、報告会ではなく議会として「住民の意見を聞く会」的なモノとなるべきと僕は考えています。 
3月定例議会にて、今年度の予算は決まっています。 それは理事者(行政)側の考えどおりに全てが進んでいくということです。(予算の提案を議会にて、修正などをした事は過去に無いのです) 予算に上がっていない事は、行わないのです!! 補正予算ということもあるでしょうが、それとて、言わずもがな~です。 
ですから、議会が町民との対話を真摯に必要と考え、行うのであれば、議会開催中~予算の提案があって、説明が終わってから~審議、決議に入る前に「町民との対話」的な懇談会にて、予算の提案の内容に伴う行政側の考えを伝え、それに対しての意見の集約を行うべきと思います。
今更、住民の意見を聞いたとしても、予算は可決されているわけですから、今年の施策の変更は無いでしょう!! 来年度に反映させるわけ? そんな想いがとても強く残ります。

「サンデー議会」の傍聴も10名ほど・・・会期を2日残しての閉会。 「道路特定財源」維持の要望にどの議員が反対したの! そんなことの情報公開すらありません。
全員、賛成かい? 民主党に属すると思われる議員も? 何も見えないです・・・
「情報公開」!! それが、全ての原点だと思います。  

『第5回 オケクラフト 札幌展』 が始まりました!!

2008年03月18日 21時15分44秒 | 徒然日記
トップページに掲載のように『第5回 オケクラフト 札幌展』が始まりました・・ 
初日から、多くの方々にご好評を頂いているところです。本当に有難うございます!! また「札幌おけと会」の皆様には、木村事務局長さんをはじめ多くの会員の方々においで頂き、感謝!感謝! そんな想いです・・・

初日を終え~ 昨年以上の売り上げもありました。 また多くの方々に来て頂いています、回を重ねるごとに「置戸のアピール」に貢献していると思います。読売新聞等の取材もありました・・・オケトを売り込め!!です。

何はともあれ、出品者である「クラフトマン」は頑張っています! 会期は23日まで・・・ 知り合いや、お友達への告知など、宜しくお願いいたします!!

僕は21日から、会場に戻る予定です・・・ お待ちしております。


虚しい!! 悲しい!!

2008年03月10日 00時42分19秒 | 徒然日記
「3月定例議会」 一般質問を傍聴して・・・・

今議会、7名の議員による一般質問が行われましたが、注目は石井議員の「銀河線代替バス運賃差額補助について」の町長の答弁がどのようなモノか? が一番でした。
自分もこの時期に、何も計画や方向性が示されていない状況を考えれば、同じような内容の質問をしただろうな~と、思います。 先日、中学一年生の父兄懇談会にても話題になり、父兄から石井議員に、今回の通告の内容を踏まえての、激励がありましたが・・

端的に結論から言えば・・・町長は「差額補助は現在の補助制度(銀河線からの補助)が終了してからは、運賃助成は考えていない!」 と、ハッキリと答弁しました。最悪な結論であり答弁だと思います。その結論に至るまでの理由を多々述べていましたが~ 僕自身が聞き入れていた「課長会議」での内容そのままだったようです。 「通学助成には奨学金の制度」を設けて、通学を補助すると・・・以前「銀河線跡地利用」の懇談会にて、町長は「今回の会社清算による会社からの第一基金の使途」として通学補助には企てないと言っていましたから、一般財源から支出するのか~と、また、その時も「通学補助、或いは地域バス的な運行開始も含め知恵を貸して欲しいと」言っていましたが~見事に裏切られた感がします!!
石井議員も、執拗に粘って新しい交通網体系が出来上がるまでは、銀河線跡地利用の基金から運賃補助を行うべきと!言っていましたが・・ 答弁は変わらずでした。
また、置戸高校へ通う生徒には「置戸高校存続の為」であり、北見方面に通学する生徒への助成とは意味合いが違うと~
最悪の結論を導き出してしまったようです。本議会での発言です、そう簡単には覆さないでしょう~

道教委では「通学費等補助制度」として道立高校の再編による遠距離通学になる場合には通学費や下宿代にかかる経費の補助制度を設けています。通学で13000円を控除した額、下宿では13000円を控除した額で上限22000円と・・世帯あたりの収入6020000円以下で募集停止から5年間だけ(制度内容の検討もあり)と。 何とか、そんな制度の適応がなされないのでしょうか!? 
最初から諦めているような気がしてなりません。 確かに置戸高校の福祉課2間口に向けて動いている置戸には適応にはならないということも、多少は理解できますが、それじゃ普通科に進学したい子供も福祉科へ進め!という事なのか? 

「子供達の教育のため」として「子供センター」が出来、「統合小学校」が建設されています。
何か矛盾しているのでは!? 福祉科存続に絞った行政の思惑と、それによって起きる「学ぶ権利」を持った子供達の進路への影響~ それは行政が責任を持って対応をしなければならないのでは!? 仮に、現状でのバスを利用した場合でも、同額の補助額は生徒50人としても年間1千1百万円ほどでしょう~それは置戸に住み、子育てし、生き続けるためのコストとして行政として考えられないのでしょうか!? 「交通弱者」と言われるお年寄り等を含めた地域間バス的なモノの構築は本当に無理なのでしょうか? 「福祉の町」「子供の教育のため」そんな言葉が虚しく思われます。
「議会」の限界かな~? そんな気がします。 石井議員は頑張ったと思います。 しかし、方向性は変えられない・・・
だとすれば、住民(町民)が立ち上がらなければならないですね!! どうしたって、本末転倒!!
置戸高校や北見バスの路線の存続のために、町民があるのではないのです。
「若い子育て世代の住民が住むことが出来ない町」に、これ以上の状況になってしまっては、行政などは不必要なものと言っても良いのではないでしょうか? 「出来ない」というのは簡単です。 しかし、本当にその結論に至るまでの努力があったのか!? 最悪です・・・ 
立ち上がるしかないのかな!!!!? 町民よ!! 

『オホーック食品加工開発研究フェア2008』が開催されました。

2008年03月06日 00時25分08秒 | 徒然日記

「オホーック圏地域食品加工技術センター」による今年度の事例報告会が北見市「黒部ホテルにて開催されました。 いつもヤーコンの開発でお世話になっていることから、一連の『ヤーコン販路開拓事業』の事例発表と試食会に「はぐるまの会」の皆さんと、「ヤーコン茶」で頑張っている有馬農産さんと参加してきました・・・・

「じゃらん」編集長の[ヒロ中田氏]の講演の後、事例発表という事で、10分間の持ち時間でパワーポイントにて今年度の事業の内容を報告させて頂きました。 約250人の参加者の下、どこまで自分の想いが伝わったか?
疑問も残りますが、試食も含めて置戸の「ヤーコン」を昨年に続いてアピール出来たと思っています。 皆の力の元気とやる気を報告出来たか!? 発表後の名詞の交換の数で判断出来るのかな~と、少しばかり安堵しているところです。

神田北見市長を始め、北見の議員さんが多く来られていました。 武部衆院議員の秘書さんや舟橋道議の秘書さんまで~管内を上げての報告会だったと思います。 
事例報告自体は10分ほどでしたが、やはり疲れました。緊張?もあってか(笑)

先月の札幌での試食試飲会~そして、それに波及しての昨日の札幌での経済産業省との面談~今日と、何だか今の自分は「ヤーコン」で埋め尽くされているようです!(笑)
しかし、3年間にわたり行ってきた事業ですから、本当に真剣に成果(結果)を残さなければならないと思います。 そうでなければ、「はぐるまの会」のパワーに負けてしまいますからね! 本当に元気一杯なんですから~頭が下がります・・・



本当は今日から議会が始まっています。 傍聴に行きたい! 一般質問よりも来年度の予算の事項別明細の説明を聞きたい! そんな想いが強いのですが、無理でした。日曜の一般質問も予定があり、全部の傍聴は不可能かな~と。夜は「子供センター」の理事会と~
クラフトを創っている暇無しです。 マズイです!
3月~ 本当に慌ただしいものです。 まっ、乗り切るしかないのですが・・・ 


観光協会 坂田事務局長によるセミナーが開催されました・・・

2008年03月02日 14時00分14秒 | 徒然日記

公民館 ふるさとセミナー 「置戸の観光について語る」 
~もてなしの心と賑わいづくり~ と題しての、お話でした。 昨年の就任以来、機会のあるごとに色々なところで局長の経験談やら、専門的な観光の内容を伝えて頂いてるところです。
今回は公民館の主宰という事でしたが、「町民憲章大会」にて予定の講演者が雪のために来られなくなり、急遽その代役をしたとのことで~それから数日しかたっておらず、内容の重複が無いようにと、少しばかり苦慮していたようでした。
置戸は「日本一の通過型観光地」を目指す! そんな意気込みでの昨年からの外国人ツアー等、町民の観光に対する意識改革を話されていました・・ 設備投資は需要が出てきてからで良い!女性の活躍が必要! 日本語を大切に! 等など、40名ほどの参加者はうなずきながら聞き入っていました。 
『時期尚早~一つ間違えれば手遅れ!』この発言には、色々な意味で考えさせられました。今、目の前にあるチャンスをいかに見極めて、思いっきりチャレンジするか!? そんな意味だと思います。 非常に難しいことですが、心のどこかに常に置いておくべき言葉だと感じています。 
こういった「セミナー」において、自発的に参加された方々は~それぞれが色々な感想や考えを持ち影響を受けていくのだと思います。坂田事務局長の今後の活躍とその発信に期待したいと思います。 
と、ここまで書きながら~ 町民憲章大会の坂田さんの講演謝礼はいくらだったのかな?と、そんなことを考えてしまった。 予定の先生だとウン十万円?~ それが置戸の人間だとスズメの涙ほど? きっと、そうだろうと思う。 「町づくりは人づくり」そう言いながら、よその人にはギャラは発生するが町民だと正当な評価に基づいた報酬は発生しない・・・
不思議な習慣? 肩書き? 勘違い? そこからの意識改革が最優先かも!?
さて~坂田局長に「いくら貰ったの?」と聞いてみようか?(笑)