岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

「サンデー議会」・・

2010年03月15日 02時01分48秒 | 徒然日記
結局、時間が取れず午後からの傍聴しか出来ませんでした。 佐藤さん、石井さんの質問の内容に一番興味がありましたので~どうなるやら?との想いで傍聴しましたが・・・

聞いていて・・やはり消化不良だという感が否めません。 昨日の書き込みで「「町づくり基本条例」・・行政の持つ情報の公開が最大の原則です! 「情報公開条例」、名ばかりではダメなのです。 そこのところ、きちんと担保しての制定が基本だと思います。そして実効性とが・・」と書き込みました。 町長の答弁は「地域主権」と、現民主党政治の一丁目一番地と位置づけされていることであります・・ちょっとばかり、まだまだ不透明、情報が無い状況の中での答弁かな~?と。

総合計画の実施、あるいは行政職員から発案されるときたい出来る施策等々、 そんなことへの「仕組み」或いは「システム」作りの重要性を問いたいのだと思いましたが、町長の「地域主権」という言葉に対しての理解の不十分さ?或いは、従来とは違う仕組みへの政府の模索中の事柄への情報不足からか、戸惑いからか、結局は何を言ったのか!? どう答弁したのか? さっぱり理解出来なかった。 総合計画の推進やら町づくりやらに、住民の意思を反映させていくことが「地域主権」の本来の意味合いだと・・国による一律の行政ではなく、独自性をもった特色ある自治体独特の行政が~とか。 

ここ数年来言われ続けていることである。「地方分権」の言葉以来、避けては通れないことなのだと思う。だから、たとえ小さな自治体であろうとも特色を持って「町づくり」を想像し、実践していくことが必須なのだと思う。 新総合計画の実施年度に向け、幸いに、国は地方交付税を含め、地方にはある意味では「優しい」時である。 だから、今だからこそ、将来を見据えた施策を構築するべきだと思うのですが・・その仕組みをきちんと作らなければ、従来通りだと思われてしょうがない。 そしてそれを打破するには徹底的な「情報公開」が必要なのだと思う!! 例えば今回の補正予算に於ける事業が本来の「地域主権」の意味合いに適応した手順を踏んでの事柄なのか? 疑問符である。まだまだ出来ていないと思われる・・・

そんな感想なのだが~ 佐藤さんから飛び出した「勝山小学校は今年度限りで閉校を決めた」との言葉・・・ 本当かい!? 議会での発言だから違いない!? 地域として決めたことなの!?と。 それがショックでたまらない・・・ きちんと色々な人から話を聞いてみたい・・・。

と、書き込んでいるうちに、既にこんな時間。 明日は中学校の卒業式~ 娘の最後の姿を見なければ・・・早く寝よう~!


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