曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

後発白内障

2020年10月21日 | 医療

以前から目の不調のある私。

1年半前に白内障の手術をしたのですが、その後左目がどうも調子が悪く、1月に眼底出血もあったため、視力が0.3(眼底出血直後は0.1)から回復せず、そのまま、月1回の眼底検査と合わせて半年に一度周辺視野などの検査をしていましたが、今月初めの視野検査で左目が見えていないことから、超音波で、後発白内障の手術のできる医院に紹介されて行ってきました。

手術になると言うので、当日はないだろう。手術日の予約をとるつもりで行ったら、当日手術をしてくれました。

掛かりつけの眼科も時間が掛るし、当然紹介されたところも時間が掛り、どちらも一日がかりでしたが、思い切って行ってきて良かったです。

特に左目の外側が広がった感じで見え、左右の視力の差が少なくなったため、特に近くが良く見えるようになりました。乱視はもともと強い方なので、それの矯正は白内障の手術では治らないので、いわゆる乱視の見え方は仕方ないものの、以前の例えば紙に文字を書くなんて時に、枠からずれてしまったり(自分ではここに枠線があると思っても5㎜ぐらいずれている)線の上に書けないと言うことが無くなり、眼も疲れにくくなりましたよ。

後発白内障の手術は本当に簡単で、手術自身は5分から10分ぐらいで出来、やるのも普通眼科でDrに診てもらうあの椅子と同じような椅子に座ったまま超音波を掛けてもらいました。さすがに手術中はレーザーが目の中でパチパチはじけていてちょっとビビりますけどね。音だけで痛みは全くありませんからご心配なく。手術後は化膿止めの目薬はさすものの、眼帯も自分での消毒もなくとても楽です。

とはいっても、小さな血の塊のようなものはしばらく目の中の水晶体に残っているので、いわゆる飛蚊症のような状態が2週間ほど続きましたが、痛みなどは全くありません。

後発白内障の手術後1週間後に紹介先の医院で診てもらってまた来月からは掛かりつけの眼科で緑内障の方を診てもらうようになります。

掛かりつけの医院は街中で順番をとっておけば外出も自由で、戻った時点で順番に入れてくれるので遅れてしまっても大丈夫なので、行ったついでに美術館に行ったり、買い物に行ったり、カットサロンに行ったり出来るのでいいのですが、この際、紹介先に変わろうかと思ったのですが、そこはずっと待合室か、併設の駐車場の車の中しか外出?が認められず、しかもまわりに商店などないのでせいぜい中の自販機で飲み物を買うぐらい。結局4,5時間退屈な時間をじ~~としていなくてはならないので、かなり苦痛です。診察の内容とか検査体制とかは整っているのですがね~~。眼底検査がある時は車では行けないので、オットに送迎してもらわないといけないし…。

ので~~、町中の交通の便のいい(と言っても最近運転手不足で路線バスの本数が減ってしまったんですが)今までの眼科医にお世話になります。

正常眼圧緑内障の方は点眼薬で今のところ進行がストップとはいきませんが、まあまあなんとかなっていると言うところですが、結構医療費が掛かるので中には中断してしまう人もいるだろうな~~と思います。まあそもそも緑内障に気付いていない人も多いかなと思うので、ある程度の年になったら、検査はしたほうが良いかなと思いますよ。私もずっと近視が進んだんだ、近くが見えにくいのは老眼だと思っていましたからね。

久しぶりに自分の事での記事になったよし子がお送りしました~~。



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