曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

コロナに振り回され、その対応に揺れる

2022年06月12日 | 仕事編

どの業界も同じかと思いますが、この2年コロナ対応に振り回されております。

私の所属しているNPO法人は、医療系なので、当然、もろ被りでして、どう対応するのか国や県、市町村の対応がそれぞれ違うため、右往左往と言うか、基本県の指針に沿って行う訳ですが、市によっては県ではだめと言うことを、やってほしいとありまして、なにせ、「委託」を受けての活動なので、そこの兼ね合いが難しいわけです。直接仕事を依頼してくる市町村はこのような方法で「行う」理由は市民サービスの低下になるから今まで通り感染に気を付けてこの対策をして行うとあるのですが、その対策が全くのザルなんですねえ。

市町村の方は必ずしも専門家ではないので、こういう対策、ほんとに素人考えのところがあり、それを伝えるのに四苦八苦。

かといって、「委託事業」がなくなってしまうと、NPOの経営が成り立たないのです。でも会員は一般の診療所に出ているので、そこのDrの意向もあるわけですよ。だれか感染者が出てしまえば小さな診療所なんで休診やむなしなわけで、それこそ、風評被害も含め大変なことになるので、自分の所の従業員にほぼボランティアの活動で、感染なんぞされたくないってのが本心ですよ。

私たちの活動の内容には理解があっても、今年はNPOの活動をしないでほしい。(施設に訪問して保健活動を行う)

また、NPO法人としてはやはり緊急事態宣言が出ている中での活動は中止をお願いすることになります。

すると、実際に活動をしている人たちからは、どうしてやらせてくれないのか?私たちは今こそ自分たちの活動が求められているんじゃないか?

まあ、そんなこと丸2年以上やっていて、活動できなかったメンバーに不満爆発。

コロナが悪いではなく、中止を言い渡す、NPO法人の役員への不満となって、総会は大荒れでした。もちろん去年、今年の活動について審議されるものなのに、過去の事を持ち出しての大不満大会でした。

コロナ禍の始まった時は皆緊急事態宣言が出たら仕方がない。今におさまるだろうと思っていたと思いますが、結局2年経っても見通しがつかない状態ですよね。これって役員の責任じゃないと思うんですが、その時の判断が間違っていたとか言って、今年の活動の審議の時もその事の質問ばかり。だからさ、今年の活動をどうするのか提案のあった活動でいいのか?って話じゃないですか。

まあ、正直丸2年の間に活動が全く出来なかった人は会員を辞めてしまう、更に今年度の新規加入者が0ではないですが、あれれの状態。まあ仕方ないと思うんですよね。これでまた今までのように活動が出来るようになれば戻っても来ると思うんですが、退会者が出たのは役員が悪いとなってしまうんですよ。

発言する人は限られており、それが皆の意見とは思いませんが、わあわあ言われるとやはりめげますわ( ̄▽ ̄;)

結局無事承認されましたが、反対票も結構あって、正直、じゃ、あんたやれよ!やってみろよ!と言いたくなります。

A派とB派の決着は結局今まで通りのA派の役員が長につきました。もっと接戦かと思いましたが、結局Bの理事を押したのは4分の1しかおらず、その後長が駄目なら副でと急遽立候補しましたが、彼女が自分で票を入れただけで、完全否決(実は彼女、総会前にちょっとやらかしまして。彼女じゃ無理と判断されていたと思うんですが、本人、もう長になる気マンナンでしたから、あの否決は結構つらかったんじゃないですかね)されました。

私?満票で副に決定しました。ありがとうございます(*^-^*)

これだけ揉めましたからね、今後の活動は気を引き締めてやって行かないといけないですね。とまだ、興奮?冷めやらないよし子がお送りしました~~。



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