曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

回復とはいかなかったBこさん その1

2020年09月17日 | 介護

一時回復傾向にあるように思われたオット母Bこさんでしたが、また今週に入ってから、前にも増して更に動きが悪くなってきました。

別の意味で動きの悪いのは今通所しているデイサービス。動きが悪くなったのを実感し何とかしなくてはと動いてくれたのは、入浴介助に来てくれているヘルパーさんでした。

デイサービスでの返答が「徐々に低下なので、今まで通りの…」と言う返事だったことを伝え、「それは前から低下してきていましたけど、急にがくんと動きが悪くなりましたよね。デイからの返事にほんとにがっかりしちゃって、私はもうデイには何も言わないぞ!なんて思っちゃいましたよ。」とヘルパーさんに愚痴ってしまいましたよ。

ヘルパーさんは「え?そんなこと言ってました?いや、急にですよ急に!先週と別人かと思うほどですよ。私は週に一度しかあってないので、余計にそう思うのかもしれないですけど、ガクンですよ。間違いなく。

わかりました。私の方からケアマネさんにもう一度様子を伝えて、デイの方にもちゃんと伝えるようにしますから。」

そう言ってヘルパーさんが帰ってからは早かった。即、ケアマネさんからの聞き取りがあり、デイの方にも伝わり、デイの担当者からも電話がありました。

まあね、デイの人が言うのにですねえ、デイでの様子はいつもとお変わりなくだそうで、今暑いので、運動も(全員に対して)いつもの半分にしているので、やってもらえないとご本人様がお感じになったんではないでしょうか?というすっとぼけた返事。

いや、そうじゃなくてですねえと、首垂れがひどく、歩くのも非常に時間が掛りトイレでも右にずり落ちるので、目が離せない。慌てて車いすを借りたが車いすへの移乗も大変で云々カンヌン説明いたしましたですよ。デイではお変わりがないわけはないんですよ。でもまあ、デイでは頑張って踏ん張って出来ないことも出来てしまうってことはあるだろうと言うことは想像に難くないんですが、でも「お変わりがない」って事は絶対ないはずですよ。

介護者ではなく利用者さん達が「Bこさんはいよいよ動けなくなったのね。」と日ごろの言動があまりよろしくないBこさんは、いい気味とは言わないけれど、哀れみの眼で見られていることは確かなんですよ。

お変わりがないといいながら、お迎えの車がBこさん一人だけ別便ってのはどういう訳?

それは動きが悪くてみんなを待たせてしまうので、デイから近いこともあり、一旦みんなを下ろしてから、せいせいとたった一人迎えに来るんでしょ?(しかも先日はお迎え忘れられた!)他の利用者さんから苦情があったんでしょ?知ってますよ~~。

なのに、「お変わりない」と!

ま!言い訳と言うことですよ。

私もケアマネさんに説明し、そのあとのデイの担当者の言い訳を聞きながらの家の様子を伝えるのは夕飯時でもあったし、「長々色々ありますけど、言っていても切りがないので、とにかく立ち上がりの出来るようになるような(歩けるようにとまでは言わないが)リハビリをお願いします(リハビリの点数はとられている)。まあ本人がやらないってのもよくわかるし、直ぐ居眠りしてしまうから本人の様子を見ながらだとやる時はないかと思いますが(はっきり言って嫌味!)家族としてはリハビリをしっかりやってほしいと思っています。まあ、今までの様子からしても本人が無理でしょうけど。

いやな家族と思われたでしょうかね。

でもですよ、これだけの低下があっても「今までと変わりない」ってことは絶対ないと思いますよ。そもそも、Bこさんは車に乗せるのに時間が掛るからお迎えの時間も一番最後のしかも別便にしてるんですから、変化があったからデイでも変えたんでしょ~~~と相変わらずヨコメのよし子がお送りしました~~。

あ!事件が起きたって話はまた次回に。

 



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