曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、入浴介助を開始…の手配をする(大いにとん挫ありですが)

2017年12月13日 | 介護

めでたく?「要支援2」を維持した91歳、夫母Bこさん。

体は悪いところはないが、背の曲がり(右前にスクリュー状に背骨が曲がっている)がひどくなってはいる。

が!審査が厳しいのか、はたまた、まああれが「要支援」と言うものなのかよくわからないが、現状維持の「要支援2」さて再審査をするか、オットとBこさんは迷ってはいたようだが、もともと、今まで以上のサービスを利用したいっていうようでもなく、結局自分で選んだ答えは、「再審査はやらない」だった。

とはいいつつも、(審査の時にはお風呂はひとりで入っていると大見え切ったものの、実際は)お風呂に入るのに不安のあるオット母Bこさん。その辺はデイからも、「介助なしの入浴は無理。デイでの介助も不安がある(次々に介助をしなくてはいけないので、デイの介助にも限度がある)ため、家庭での入浴介助が必要。」とケアマネさんに報告があったそうな。

デイではひとりに掛けられる時間が限りがあるので、手が掛かる割に、料金の低いBこさんの場合、ちょいとね…って事らしい。

ケアマネさんはもう12月からの入浴介助をしたらどうかとの提案だったが、私が拒否!

12月は「私が」出かけなくてはならないことが多く、正直言って週2回の自宅でのリハビリも負担が大きい。なにせ、自室でのリハビリを拒否しているゆえ、リビングをその都度ソファやテーブルをどけ、そこにマットを引き(マットだけでなく、いわゆる寝具一式必要でして)本人の移動も含め、もちろん、やっている間は誰かが居なくてはならず、と、結構な手間暇がかかるわけでして、そこにまた、この忙しい時にヘルパー介助の入浴の支度!

家のお風呂から出たところの廊下は玄関から丸見えの場所ゆえ、誰かがキンコン言ったら、大変なことになるわけでして。いろいろ気を遣う事ばかりでありますよ。

寒い時期ですから、ただ、入れてもらえばいいってもんじゃありませんからね。

て、事がなかなかオットにもケアマネ(男性)にはわからない。

スペース的に、服を着せる場所がないため、バスタオルは覆うったって、すっぽんで廊下を通らなきゃならないんだしさあ。洗面所から廊下、そしてリビングまで厳戒態勢。

冬休みになれば、暇になったマゴどもも我が家に押し寄せるしねえ。それが、週3日も都合が悪い日があるってのは、困るわけですよ。

その他もろもろの事情から、1月中旬からの入浴介助をお願いしました。

という、ケアマネさんとの話し合いがすんだまさに次の日に、Bこさん、「骨折の疑い(あくまで疑いですからね!)」事件が起きました。続く~~。

 


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