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曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさん、入退院騒動 何とか家には連れて行った~ドテ!

2016年04月11日 | 介護

動かぬYこさんを無理やりのように引っ張り出して、何とか退院手続きはとったんであります。

が、本人、私に連れられての退院に納得しておりません。

なぜ、自分が退院は無理と言っているのに「勝手に」退院させるのかとお怒りなんでございます。

思ったよりも早くに退院手続きがすんでしまい、初めの予定では、病院併設のレストランでも連れて行ってと思っていたんですが、まだ11時前でございました。

なので、お茶でも飲んでいく?と誘いをかけるも、むくれたまま、文字通り横を向いてふん!てなもんですわ。

とりあえず、うちのオット母Bこさんのお昼もゲットしなくてはならないし、私も仕事を午後に代わってもらったので、こっちも時間がないので、病院内のパン屋さんで自宅待機中のBこさんと自分の分のパンを買いに行ってしまいました。

もう、なだめたって駄目なんで、荷物の入ったカートごと、待合の空いているところに待機させておきました。

急ぎパンを買って帰ってくると、なんと!左手が骨折だけなのに、何もできないとのたまっていたYこさん。何も食べたくないといっていたYこさん。

前日買って渡した、おやつのチョコレートとベットボトルの飲み物を食らっておりましたペットボトルの口も開けられないはずで、荷物も持てないはずなのに、確か底のほうに入れてあったのを荷物をかき分けて出して食べておったんであります。

まあ、そいつああ、見なかったことにして、帰りを促すも、

「そんな気分じゃない」の一点張り。

弟が私とお昼を食べるようにって言ってたんだけどと、再度言うと

「ほんとにほんとに○○がそういったの?」

まあ、そこから再度、私が退院の手続きをすることやお昼は私が食べさせる、お昼に弟と交代を、説明すると、(チョコレートの効果か?)急に柔軟になって、病院内でお昼を買っていくことを承知しました。

やれやれですわ。

 一旦お昼を買ったりして機嫌が直ったYこさんですが、さて、タクシーに乗せようと思ったら、あそこへ寄れ、ここへ寄れと言い出しましてね、また、そこでひと悶着ですわ。

とりあえず大量の荷物とYこさんを自宅にぶち込むのがわたくしめの使命でありますから、タクシーに乗せて一路自宅へ向かったんであります。

で、実家につくと、まずは、わたくしめは、弟にいろいろ伝言がありまして、それが結構ややこしいことでありますので、間違えないように(特に薬の止め時と、今までやめていた薬の開始時期、それから傷の手当の事、お風呂での注意など等)書き留めておったんでありますが、その間Yこさん、ふてくされて、当てつけに大きなため息を文字通りぶーぶー言っておるんであります。

本人はなぜ帰りに行きたいところによらせてくれないのかが、不満なんであります。

が、しかし、その時間はこっちにはないし、その用事はとてもとても緊急を要するものではないのだ❣

それよりも、出された処方箋の薬をもらいに行ってもらうことが先決なんですが、そんなことは考えなしでございますだ。

書き書きしながら、目の前のお怒りモードのYこさんをなだめるのにもいい加減、私もつかれまして、

「なんで、私にそんな用ばかり言うの?今日は忙しいんだけど。」

というと、「あんたが暇だと思って!」とのたまいましたがな。

暇じゃありませんがな!うちにもいつ転倒するかわからない年寄りをほったらかしてあるんですがな~~。午後1時からわたいは仕事だ!と言っても、憎たらしい顔で

「フン!」と来たもんですわ。

いい加減腹が立ちましてね、そんなんじゃ、誰も世話をしてくれないよ!と、もうちょっと、かわいくなれと親に向かって思わず説教垂れてしまいましたわ。

家に帰ってオットに、その話をしたら、オット

「うちのばあちゃん(Bこさん)とどっちがいいだか?(しぞーか弁でどっちがいいかな~?)」というので、

「まだ、Bこさんのほうがましじゃないの?

それよりもさ、私が年を取ったら、Yこさんみたいになるのかな?そうしたらどうする?」と言ったら、オット、湯呑の水を思わずぶっと、吹いてましたわ

ほんと、そうなったら困るわ~~。

目指せ!かわいいばあちゃんですが、なれますかどうか?

 



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