曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

この辺は降った?

2016年08月22日 | 介護

台風がいくつも一度にやってきて、大荒れの天気が続いている、その最中、オット母Bこさんが放った一言です。

週1回半日コース(9時から12時)のリハビリデイから帰ってからの、第1声でございますよ(^_^;)

もちろん、ここ、静岡も昨夜からの大雨です。時々弱まるものの、もしかしたら、今日のデイはお休みですなんて言われそうな大荒れの天気なんです。

そして、もちろん、昼過ぎ帰宅時も雨が降っていて、家の前のL型側溝には水がいっぱいで、デイからの帰りの車に傘さしで、Bこさんを拾い上げ、デイのスタッフと2人がかりで家まで引っ張り上げたばかりでございますよ。

雨にぬれなかったのは、私とデイのスタッフ2人で傘をさしかけておったからですし、あの側溝の水が流れている速度もかなりのものでして、こっちはタオルから足ふきから用意しての、お迎えですわよ。

なのにですねえ、TVの大雨のニュースを見て、放ったのは

「この辺も雨が降った?」

わたくし思わず、「はあ?もちろん降りましたよ。今も降ってましたよね(まさかわからなかったのかい?)!?」

と言うと

「いやだって、あっち(デイ)じゃあ何も降らなかったから…」

そんなわけなかろうよ!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

デイとは2kmほどの距離。及び、ちょうど風の吹きつけた側に全面素通しのガラス張りなんでございます。しかもリハビリを行う時には外が見えるようになっておりまして…。

ばしゃばしゃ吹き付けていて、怖かったんじゃないかと、及び、途中で中止をして返されるんではないかと思っていたぐらいなんですけどね。

ううう~~~む。いつかもあったなあ、避難指示の出た時でありますよ、及び、うちにも水が押し寄せてきた時でありますよ、その時も、Bこさんも、実家母も、避難しなくてはならないような状況を全く分かってはおりませんでした。

まあ、避難所に行っても、Bこさんは居られないだろうし、第1避難が出来ないわさ。わたしゃBこさんを担ぐ気はないし、自分を犠牲にしてまで助けるなんてことはしない。オニヨメだからさ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

今こちらは風雨が治まってきたけれど、関東や東北の方たち、避難はできたんでしょうか?

ほんと、いざつう時、どないしたらよかんべ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!



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