曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、式服選びで紆余曲折(再編集しました)

2015年12月22日 | 冠婚葬祭

背中が大きく曲がってしまっているオット母Bこさん。

大きく曲がっているのに、自分では自覚があまりない。幸か不幸か。

でも、はっきり言って着るものは、首の後ろは着物の襟状態。そして、背中側は真ん中と、右に突っかかり(右に曲がっているため)裾が浮き上がってしまうが、本人は見えないから、本人は気にならないかもしれないが(本人はお腹が太くなってつっかえてしまうと言っている)困るのはフォーマルウエア。

5年前、2年前と新調したはずだが、それからかなり体型の変化があり、どうにもこうにもになってしまっている。

何度が、デパートなど見に行ったり、貸衣装屋さんまで連れて行き(これまた、大変なのよね。一応予約だし、行って建物の中に入るのに、まず段差が上がれず(式場なんかは無粋な手すりなんぞ無い訳で(^_^;))入るまでに、すったもんだでございました。

しかも、おしゃれならせん階段…、(だって、貸衣装屋さんですよ。そこにこれですもの。Bこさんはすっかり、ここは式場と勘違いしているし)

一応エレベーターで2階に上がり、狭い通路を抜けて、さて、また部屋に入るのに、段差があり…まだ、曲がるだ、滑っただので、貸衣装にたどり着くまでが長い長い。

でもって、今の洋装のフォーマルの上着って丈が短いんですよねえ…。背中殆ど丸出しでございましたあまりにかわいそうで、本人は前からしか見えないので、あまり気にはならなかったようですが、(前は垂れるから丈が丁度いいんですけどね)今あるのを、直した方がまだましな感じでして。

大騒ぎの末、結局没

まあ、オットの礼服=タキシードは借りましたが。

出されたお茶も、引き出物に使うもの。

その後、出直して別の今度はおばあさん年齢の人が多く訪れる店を探し出し、そこで、(結局選ぶッツウ訳にも行かなかったけど)なんとか形になるものをゲット。

7号サイズの体に15号の服で、袖を直す。つう事で。

まあお陰で体型はカバーです。襟が大きなフリルのついた立襟で、前が深いV字なので、後ろに引っ張られて首がしまってしまう事もなく、丈もたっぷりなので、背中もしっかりカバー。

いかったいかった(*^^)v

何日かの騒動は終わったのですが。

が、がが!

せっかく買ってきた服を、袋に入れたまま、ずっとダイニングテーブルの自分の座る横に置いているんですなあ。

皺になっちまうしさあ。

食べる時に、汚さないか心配であります。

丁度、人が来ることになり、その辺をかたずける時に、

「買う時に邪魔だから、ハンガーはなしで包んでもらったそのままだから、これに掛けておこうか?」と言ったら、やっと、

「そうだっけ、これあんた(自分の息子=私のオット)に見せるだっけ。いいのん見つかっただよ。」と4日後にオットに報告しておりましたです。

幸い、防皺加工のふんわりした素材だったので、良かったですが、せっかくの立襟がびみょ~に形が変わっておりますが、本人は何も気が付いていないんで、言わないでおきましょ。

まだ、下の方が決まってはおりませんが、本人はスカートもズボンもあるからいい。と言っておりますが、定かじゃありません。まあ、上がなんとかなっていればなんとでもなるでありましょう。何とでもしてもらいましょ❣

それに、もうもう、隠しようもないもの?こと?なので、妥協?諦め?も大事じゃないでしょうかあ。

まあ、本人は、良いのが見つかったと喜んでいるので(わたいにこずかいをばくれましたわよ)、というか、帰り道に、ちょっと寄りこんだお菓子屋さんが、壺にはまり、もう、夕方で薄暗くなってきているのに、ちっとも帰ろうとせず、買い物を楽しんでおりましたから、そっちがうれしくって、喜んでいたのかもしれないですけどね。

この次の日も、またまた、Bこさんに振り回されるのですが、それはまたちゅぢゅくであります(*^^)vm(__)m