曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

介護保険認定後の手続き

2015年12月29日 | 介護

要支援から要介護1に認定が変更になったので、カテゴリーも介護に格上げ?でございますよ。

思ったよりも早く認定が確定したので、早速手続きに入りました。

要支援の手続きもなかなか大変でしたが、要介護になると、書類も違うんですなあ。

何枚も色々とりかわさなくてはならないのですが、まずはどのような介護にするのかの検討があります。

けれども、オット母Bこさんは、縟創が出来ているからお風呂に入らないと言い張り、デイも今のままでいいと、のたまいます。

じゃあ、なんで申請したのかですわねえ。

でも期日も迫っているので、とりあえず12月は今まで通りでやり、1月からリハビリのデイを半日+お昼とお風呂で2時までというのを、週1日入れようと、ケアマネさんともくろんでおります。

早速資料も貰いに行き中も確認してきましたが、普通のデイでは疲れてしまうというので、お昼が出てお風呂も入れてしかも、2時に終わる(まあ、幼稚園なみですなあ。ひ孫の幼稚園児と同じ時間に終わりますものねえ)というのなら、Bこさんも多少は動く可能性もありつつ、でも、すっきりうんとは言わないんだなあ。

で、緊急にこんな書類を作成。(介護保険を受けるには必要な手続きですけどね)

ケアマネさんと、デイサービスの担当者、介護用品のリース会社の担当者で、あと本人+、介護人(?でいいのかえ?)で、これがたぶん担当者会議つうもんでありましょう。

 

ケアマネさん作成の介護計画

 

 

そして、デイサービスと、介護用品リース会社との取り交わした書類

 

で、最後に1週間の計画書

本来ならなんらかの介護計画が日程に入るはずですが(実家母は毎日何かは入っているのですが)、とっても寂しい、すっきりした計画書でございます。

あとは、家に閉じこもりつうか、家人の「介護」になるッツウ訳でして。

ま、金曜日には半日リハビリデイを一月からぶち込む影の計画はあるんですけどね。

これ以外にも、認定審査中のストップの掛かっていたものの、利用実態の表が3カ月分、そして、11月の途中からの切り替えって事で、11月始めは「要支援1」途中から「要介護1」の利用料金となって、その確認者が都合4枚ずつ。

それぞれが、利用者と担当部署に1部づつですから、印鑑もサインも、ばしばし!

昨年までは出来るだけ本人に書いてもらってましたけど、「時間節約のため」介護人「代理」の私めがばしばし!でございますだ。

今頃、実家の方も同じような手続きを弟が行っているはずでございますよ。

向こうは2ヶ所のデイの利用とヘルパーさんで、週5日の、利用なので、またその担当者会議つうのも、大変な訳でして。

そしてそして、町内でも「高齢者お見舞い」と称した、はっきりって、生きてるか確認にやってまいりまして。

まあね、年金を不正に受け取るって輩もいますから。でも、正直言って、何も仕事もせず、所得税も全く納めず、の、Bこさんの方が私のもらえる予定の年金額の3倍以上もらってるってなると、無職の家族が親の年金頼りってのも、わからないでもない。

なので、嫌がるBこさんを、玄関まで誘導。

見栄張って杖を使わないから、ええもう、よろんよろん、右へ右へ、回転しながらのお出ましです。まあそれでも。「お元気ですねえ」なんぞ言ってもらい、使い捨てカイロをもらいましたわ。(あとで、文句を言ってましたけど、私は貼り付ける奴は嫌いとかなんとか。結局カイロはオットが使うって事で決着)

世間並みにこっちは色々忙しいんですが、週1回のデイももう終わり、お稽古も終わり、なんもすることのないBこさん、年末で大忙しのオットに、デパートへ連れて行けだの、のし袋をあんたじゃわかんないだから、私を連れて行けだの、あれを買ってこい、これがいると、こき使っておりますです。

あげく、仕事が終了し次第、帰ってくるから、夕方になるけど、買い物に連れて行ってやると、昨日4時過ぎに約束して、大汗かいたオットが、「行こうか」と言ったら、Bこさん、平然と

「今日はいいにしとく(今日はいかない事にする)」と澄ましてノタマッテおりました。

で、オットは、ぶりぶりしながら、会社へ戻りましたとさ。めでたしめでたしやけだやけだ!やけざけだあ

コメント
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