曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

気分の落ち込み

2014年12月13日 | 日記
気分の落ち込みというか、鬱状態?というか、しなくてはならない事はたくさんあるのに、する気が起きない。今までなら、天気がよければ(よくなくても)どこかに出かけたくなるのに、出かけたくない。
そんな日が続いています。
と、書いているところで、少しはなんですけど、すぐなってしまって、なかなかなれないんですなあ。
落ち込むというより、腹立たしいというか、不愉快のMaxっていうのか、自分でそのいら立ち、不快感がなんなのか、よくわからないんです。
何にそんなに、腹を立てている?なんて、そんなにマイナーになる?って自分に聞いてみるんですけど、わからないんです。
直接の原因はあるんです。
ですけど、それは単に引き金にすぎなく、本当は自分が変わらなくてはいけないのに、そうしなくてはいけないと、ずっと、自分でも思っていたことなのに、なぜか、怒りがわき、そのいら立ちの持って行きようがない。
それをはきだそうとしたけれど、失敗。
ますます、どよ~~ん。
自分を振り返ってみて、どよよ~~ん。
今までなら、単純な私というか、結構良い方に考えられる自分だったのに、今回はど~~してもマイナーにしかなれないんですなあ。
まあ、そんなも、本当の自分なんだから、受け止めなくてはなあと片方では思いつつ、周りに棘をつきだす、自分を押さえら切れず、相手が悪い訳ではないのに、と、またそこで自己嫌悪。
ずんずんと、となって行くのを、ひとつするのが、やっと。
どこかに、思いっきり泣ける場所はないのかねえ。
自分の居場所にさ。
自分の家にさ。
三界に家なしは、今でも健在さ!

Yこさんの、介護認定その②

2014年12月13日 | 介護

実家母 Yこさんの介護認定  の続きでございます~~。

なんとか、骨密度の検査を終了し、カルテを整形外科の窓口に戻しました。

Yこさんはこの後診察をしてもらえると思いこんでしますが、実際には2週後に検査結果を持っての診察が予約してあります。

カルテのファイルと引き換えに、次の予約表をもらったYこさん。

当然納得が行かず、「今日診察だ。」と抗議します。

受付の方も困惑顔。

「今日の検査の結果がわからないと、診察が出来ないからね、もう2週後にちゃんと予約がとってあるからその時診てもらおうね。先生に会いたいでしょうけど、今日は先生とは会えないから、この次まで待ってましょう。」

 

「よかったね、今日は早くにデイに行けるね。会計すませて、デイに行こうか。」と言うと、今デイが命のYこさん、今度は会計に驀進です。

Yこさん宅(実家)に自分の車を置いてきてしまってあるんので、とりに行こうかと思っていると、当然のことのように、Yこさん

「このまま、歩いてデイに行くから、車はとりに来なくていい。その代わり、要らない荷物をあんた、家に届けて。」

「……歩くの?デイまで?お風呂の用意があるから一度家に戻って支度しようか。」と言うと、

「大丈夫!皆荷物はココにある。」と膨らんだ自分の荷物を指さします。更に

「だから!歩くんだよ!」と言うので、ここに置いて、車を取りに行ってもどこかに一人で行ってしまう可能性があるので、

「じゃあ、家まで一旦戻ろうか?そこから、車で送るから。それにね、私このまま、デイに歩いて行ったら、帰りが大変だから、家まで歩いてくれる?その方が私が楽だから。お母さんは大丈夫だけど、私はそんなに歩けないよ。根性ないもんで(--〆)。悪いけど、私の為に家まで歩いて、デイには車で行ってくれる?」

と、なんとか、家まで歩いて戻るのを、納得させて、病院の外へ。

風はなくても、やはり外に出ると、寒いです。

母親は薄いカーディガンをはおっているだけ。

「寒くない?」と聞いても、「全然!」とすたこら、歩いて行ってしまいます。

最近耳も急に遠くなったんですが、先日の講習会で、高齢になると、感覚も鈍化して、お湯が熱くても熱いと感じなかったり、痛みを感じるはずの時も痛みを感じないとありましたが、Yこさんも、寒さを感じられなくなっているのかもしれません。

坂道もとっとっとっと、歩みを緩めることなく、行ってしまいます。その先は交通事故にあった交差点です。

前回はやはり、気憶に残っていると言う仕草がありました。けれども、今回は一応信号は見るのですが、前だけ見て青になると同時に歩きだしてしまいます。事故にあった時も、信号が変わってすぐ足を踏み出し、右折車に巻き込まれています。もちろん、相手が悪いのですが、丁度夕暮れの見えにくい時間だった事もあり、お互い、引いて引かれて始めて相手に気が付くという状態だったようです。

でも、「自分では正しく渡っている。気をつけている。」と思いこんでいるYこさんに、くどくど言っても仕方ないので、できるだけ、付き添って歩くしかないのでしょう。

自宅まで歩いて戻り、そこから、車でデイまで送って行ったのですが、どうも、デイの車で行く道を違ったらしく(直接行かずに他の人を迎えに行ってデイに行きますからね)

「そっちじゃない!そっちに行ったら入れない!」

曲がるたびお怒りです。

「大丈夫だよ、デイはほら、あそこでしょ?こっちから行けるんだよ。」

田んぼの中にあるので、かなり遠くから見えるんですけど、

「いや、だって、デイの人はこっちから入れないって言った

こんなところから入ったら、降りれない」とお怒りでしたが、玄関ドア前に横付けすると、とっとと降りてしまって、勝手に中に入り(もうひとつのデイは中まで、ちゃんと付き添いが入って、職員さんに引き継ぐのですが)振り返りもしません。仕方ないので、外から職員さんに会釈だけしたんですけど、もう全く、私のいたことは忘れているような背中。

「お~~い、さよならぐらいしてよ。」と思いながらも、仕方ありません、デイを後にしました。

歩いて家まで行く途中に、認定審査の事を聞いたのですが、正確に覚えているかどうかはわかりませんが、かなり詳細に話してくれました。

認知の方はこれこれのテストが合ったけど、こう答えた。こういう審査があった。とちゃんと説明は出来ました。

なので、これは、要介護はないだろうと、弟ともどもあきらめていたら、なんと!

車いす当時と同じく、「要介護1」でした!

わ~~いと喜んでいいのか、これは、認知の方での要介護だろうと思うと、でございまして、認定審査に立ち会った弟も、当日はしごくまともな対応をしており、弟ともどもだったのですが、どうも、徘徊の恐れがあるってので、引っかかったんではないかと推察しております。

まあ、今まで通り、週3日のデイ(デイでの入浴)と週2日のヘルパーさんの訪問ができるので、まあまあ良かったと思いながらも、内心は複雑です。

オット母Bこさんは、要支援2ですが、来月に認定審査です。こっちは、認知はないので、逆に要支援2より、1のほうが費用が逆に安くなるので、要介護がとれなかったら、要支援1を目指します(?)ってどうなのお~~???