曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、フォルテオ針射し 苦難の道

2014年12月10日 | 医療

Bこさんの フォルテオ針射し苦行の続きでございます。

フォルテオの自己注射を始めてもう、1年になろうとしているのに、まだ、一人では針射しが出来ません。

針射しと言っても、注射を直接する行為ではなく(それもあるにはあるが)、注射器に針をさす(セットする)、注射器から針を外す。というのが難しいです。

なにせ、蚊の針よりも細いと言う注射針でございまして、老眼の私めの眼にも見えませんです。(--〆)

始めは注射器から注射し終わった後、針が外せないというのが、悩みでした。→こちら

この時の悩みの注射針の着脱がうまくいかず、更に、シリンダーが押しこめない事があるのですが、最近やっと、原因がわかりました。

(原因が分かったからと言って、Bこさんが出来るかと言うと、それはまた別の問題ではありますが)

まず、こちらの、注射器のセットの記事をご一読ください。→こちら

なぜか、針がうまくはずせない、から始まり、ついに、シリンジがきちんと押せない→自分では手の力がなくなってきたからだ。→ぐいぐい押して、出血を、繰り返しており、その時には針の先が曲がってしまっている状態。

電話サポートでは、「軽い力で」「無理やりやらない」「シリンジが不具合かも」と、言われ、針をだいぶ使ってしまったので、針だけ2週分買ってきたりしました。

「軽い力でやるんだってよ。」て確かに針を外す時にあまり手に力が入ってしまうと、外ケースが歪んでしまって、外せないなって言うのは、わかりました。

更に、針が外せんたのか(針が見えなくて)確認しずらいというのは、中の赤いのが見えていれば、外せているので、中の色で確認してください。で、わかりました。

確かに、

 

真ん中の赤いもの。これは、拡大してあるので何かわかりますが、肉眼では、2ミリほどの赤いものとしか、わかりません。

なんども、その、うまくセットできないを繰り返した揚句、やっとわかったのは、この赤い部分は針をさすゴムの部分で、ここを通り抜けて、中の液のところまで、注射針を真っすぐ刺さなくてはいけないと言う事です。

注射針の内側を見ると、結構な長さの針が見えます。

 

まず、真っすぐ刺さなくてはいけないのですが、さす前に針を回して止めていたため、針先が向こうにつきぬけていないのですね。その為シリンジがセットできず、注射液が出てこないのです。

さらに針が細くなって、今月分から

33と書いてあるものから、34Gに変わりさらに細くなったのですが、お腹の方に射す方はですが、反対に注射器の方のセットは、針が細いため難しくなったように思います。

更に、前から気になっているのですが、薬を出してもらうだけで、1割負担で

880円掛かります。

つまり、医師は処方箋の指示をするだけで、8800円もらえる訳ですわ。

しかも、この整形外科1ヶ月分しか処方してくれず、今回年末年始に掛かるからと2か月分やっと出してもらいましたが、そりゃあ、診察しなくても高額の指導料がもらえるんですから、1ヶ月しか出さないわなあ。

効果が今一のように思うのですが、というか、本人も回りの負担の大きいものなので、なんだかなあと、思いますわよ。