しまなみ海道 当日

大会当日。

2時に目覚ましをセットしたけど、実際は2時前の地震で目が覚めました。
もう地震にはすっかり慣れたつもりだったけど、旅先で遭うと多少うろたえますね。

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コースは、広島県の福山市～愛媛県今治市の100km。
(福山は尾道の20km東側にがあります。)


高低差は、分かりにくいけどこんな感じ。
島々をつなぐ橋の前後に、結構な高低差が・・・

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ってことで、スタート直前。

4人で賑やかにスタートするも、すぐバラバラになって一人旅に。

終始気ままに、のんびりと。
食べたい時に食べて、ボヤきたい時にボヤき、休みたい時に休み。
坂道は9割5分、歩いていたような。。。ｗ

胃の調子は良くなかったけど、徹底的に薬漬けにしていたせいか？
調子よく、富士五湖と比べたら、全然色々食べれました。
どれもこれも、普通に美味しかったです。

すごく暑い日だったみたいだけど、
意識が他にいっていたせいか？それほど気にならず。

でも、前向きな思考が保てるのって私の場合は50kmくらいまでだった。
それ以降は、すぐにサボって携帯で遊んでしまう、、、
ゲーム(DDR)をやり始めたときは自分でも「どうかしてるぜ」と。

特別つらくて、大変だったことはなかったようにも思うけど、
それは逆に全体的に辛かったということなのかなぁ。

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35km地点では、生絞りジュースが！
しぼってる感じが、なんか良い雰囲気でした。

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コレだけ橋を渡っているのだから、1つくらい撮らねば・・・
これは55～60km付近の多々羅大橋らしい。

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60km付近、大三島橋からの眺め。
橋からの景色にもいろいろあっただろうけど、記憶なし。

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70kmを過ぎた、伯方・大島大橋を走行中。
いろんな人と出会っただろうけど、記憶なし。

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80km地点の、大島の吉海町バラ公園。
走ることに飽きてきて、どうしようもなく遊んでしまった場所。

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おそらく90km付近、来島海峡大橋からの夕日。
長いこと走ってるなぁ・・・と切なくなる。

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長かった端がようやく終わったら、日が沈みそうな図。

この後、日が落ちた今治市街地・城付近を8kmくらい走るけど
終盤は走っている人も減り、コース表示も暗くて分かりにくなり、
わびしい気持ちに満ち溢れていました。

今治城がゴールかと思ったら、通り抜けて更に2km。
何処まで行けばいいんだろう？と悶々としていたらゴールでした。

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100km終わっても、特に感動とか涙とかはなく。。。
でも、もう走らなくて良いんだってことは嬉しかったかもｗ

とりあえず、100kmを完走(結構歩いたけど)できたのでヨシとします。
正直もうやりたくないけど。。。