イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

マルディランダ、佐渡ステークス優勝

2024-07-29 12:25:24 |  マルディランダ
勝ちました!
去年、初めての輸送競馬の新潟で惨敗していることもあって、正直、あまり勝ち切るまでのイメージはありませんでした。
それだけ、体質も気性面も成長しているということなんでしょう。
マルディー、頑張りました。

それと、200m距離を延長して臨んだ前走での負けがここに生きてきましたね。
抜群の手応えからのあの止まりっぷりから、距離は1600mがギリギリであることが分かったので、今回は迷わず1400mのこのレースを目標にすることができたんでしょう。

おまけに前走で凡走したことと、新潟で惨敗していることが影響して、単勝オッズは8.1倍のおいしいオッズに。
おかげで、我が家の土曜日の出資馬達の馬券の負債も、一気に解消してプラスにすることができました。

ちなみに我が家は、出資馬の応援馬券で当たったのですが、「前日に佐渡“金”山が世界文化遺産に登録された」ので「“金”成厩舎の馬が勝つ」というサイン馬券でも、マルディーの馬券は買えたみたいです(笑)。
見ていた席の近辺では、マルディーの激走に盛り上がっていたのは我が家だけだったので、サイン馬券を買っていた人はいなかったみたいですが。

それにしても、マルバイユお母さんって、すごい繁殖牝馬です。
G1馬のマルセリーナ、グランデッツァという重賞馬を生んだ後に、またオープン馬を生むんですから。
社台にしても、ノーザンにしても、こういうスーパー繁殖牝馬がいると、牧場としては心強いんですよね。

マルディランダ、次走はまだ分かりませんが、ここのところ、1回走ってリフレッシュ放牧というリズムで来ているので、本線は9月8日の京成杯オータムハンデキャップかなと予想。
今回は左回りで快勝しましたが、右回りも苦手ではないですし。

昼休みが3時間という間延びした開催に耐え、新潟に集まったお仲馬さんは、私を含めて4名でした。
顔を覚えるのが苦手な人間なので、イスラボニータからのつながりのあるお一人にしか、きちんとしたご挨拶はできませんでしたが、お互いにおめでとうございます。
2分以内には間に合っていたとは思うのですが、最後に登場してすみません。

ところで、前もそうだったか覚えていないのですが、新潟競馬場は馬道を通るのではなく、外からウイナーズサークルに入る形式なんですね。
今回は、新潟の名物レースのアイビスサマーダッシュ直前ということもあり、外ラチ沿いに観客が密集していたため、人混みをかき分けて、口取り式に向かうことになりました。
観客の方々に道を空けてくださるようにお声がけしながら、我々を安全に誘導してくださった社台のスタッフの方、お手伝いのG1のスタッフの方、大変だったと思います。
ありがとうございました。
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