マルディランダ、2着（ダンナ編）

2/11（日）東京競馬8R4歳上2勝クラス芝1600mに出走したマルディランダは、残念ながら2着でした。
少頭数では良くある形のレースでしたが、だからこそ、ベテランの戸崎ジョッキーには何とかして欲しかったです…。

2カ月半振りで、馬体重は＋16kg、484kgでの出走でした。
ここ2走は馬体重が減ったままレースをしていましたし、寒い時期ということもあるでしょう。
ふっくらした良い馬体で、＋16kgでもむしろ仕上がりは良く感じました。

前走は競馬場で見られなかったので、比較は難しいですが、イレ込み具合は通常通りという感じでしょう。
パドックは、金成先生がついたまま2人引きで周回していました。

ゲートの中で少し動いていたこともあり、スタートはほんの少しだけ後手を踏みました。
脚質を考えれば、問題ないスタートだったと思います。

その後は、後ろから2頭目の外でレースを進めました。
少頭数で縦長にならず、前を射程圏にとらえたまま直線に入りました。
戸崎ジョッキーは、外に持ち出して、余裕しゃくしゃくという感じで追い始めましたが、まさか内の馬をつかまえられないとは思いませんでした…。

勝ち馬の菅原ジョッキーは、勝負をかけて内に突っ込みました。
この勝ち負けは、ジョッキーの心構えの差ですかね。

次走は東京開催まで待つということですから、4/28の芝1600mだと思います。
変なことをしないのは戸崎ジョッキーの良いところですが、デビュー戦から3戦連続2着になったくらいですからね。
手が合っているとは、到底、思えません…。