ヒジュラ暦1426年ジュマーダー・ッサーニヤ(6月)25日 ヤウム・ル・アハドゥ(日曜日) |
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またもやオルド・サフナを見に行ってしまった。今回は川崎公演。
等々力(とどろき)アリーナで行われた空手の大会に道場生が出場したので、その付き添いの合間を縫ってタクシーを拾い、隣町の国際交流センターまで往復という荒業を使った。
遅れて着いたため、目当ての「オムル」という歌が終わっていたのが残念。ダミラさんが生で「オムル」を歌うの聞きたかったなあ。
公演後、ロビーでキルギスの本 “KYRGYZ MUSICAL INSTRUMENTS”という本を購入。民族楽器の写真満載で、英語・ロシア語の解説付き、それぞれの楽器の音色を収録したCDまで着いている。
はっきり言って、あまり音楽に詳しくない私には、宝の持ち腐れ、豚に真珠である。
でも売り子さんに、「売り上げはオルド・サフナの活動資金になるから買ってください」と言われ、「ほんじゃまあ、そういうことなら」と思って購入したのだ。
でも、オルド・サフナが好きという熱意は売り子さんにも伝わり、「まもなく出てくるので、よかったらサインをもらうなり、握手するなりしますか?」と言われた。
おお! それは願ってもいないチャンス。二つ返事でお願いした。
舞台袖のドアで待っていると、オルド・サフナの皆さんが出てきた。
おお、ダミラさんだ!
すかさず握手を求め、ついでに写真を撮らせてもらった。それが上の写真である。
「なんだ、結構年じゃないか」とか「そんなに綺麗というわけじゃないな」という人は、大人の女性の本当の魅力がわかっていない。顔を洗って出直し!
身振りで「撮った写真見せて」とアピールしてきたので、デジカメの画像を見せると、すごく喜んでくれた。目がキラキラしてとても綺麗だった。
お話もしたかったが、ダミラさんは英語が話せない。こちらはロシア語が話せない。「オムル・オーチン・ハラショー!(オムル、とても素晴らしい!)」とか「スパシーバ(ありがとう)」などと怪しげなロシア語を言うのが精一杯で、コミュニケーションが取れない。
そもそも時間が取れない。オルド・サフナのみなさんは、このあとすぐにチャーター機で羽田からセントレアに飛ぶらしい。
8月4日の愛知万博ナショナル・デーに出演するのだ。行きたいけど行けない。
うーん、残念…などと考えているようでは、追っかけの仲間入りなのかな?