ヒジュラ暦1428年サファル(2月)4日 ヤウム・ル・ハミースィ(木曜日) |
インフルエンザにかかってしまった。
2月16日にひどい腹痛&下痢&発熱があり、17日もアラビア語オリンピック出場中も頭痛とだるさがひどく、18日に至ってようやく「もしかしたら薬を飲んだ方がいいのではないか?」と間の抜けたことに気付いた。
しかし強力な風邪薬と解熱剤を飲んでも体調は一向に下がらず、「まあ何とかなるだろう」と思いつつ、19日は朝から久しぶりのブログを書いたあと出勤。
「う~む、今日は底冷えするなぁ」と思っていたらどうやら悪寒だったらしい。時間の経過とともに意識が朦朧としてきた。仕事にならん。
帰宅後熱を測ると39.5度。
「あー、これじゃあしんどいなあ。今日は薬飲んで早く寝よう」とボーッとした頭で考えた。ところが夜苦しくて寝られない。
なんちゅーか、体が火山帯になったようなグツグツ感に襲われる。「明日までには絶対治すんだぁ~っ!」と念じながらベッドに転がるが、とにかく眠れん。
ほとんど眠れないまま朝を迎え、熱を測ると40度(うちの電子体温計は40度までしか測れないのでそれ以上あったかもしれない)。
やむなく仕事を休んで病院へ行くと、あっさりとインフルエンザであった。法定伝染病なので医師から5日間の療養を言い渡される。
医師曰く「問診票見ると、先週くらいからかかっていた可能性が高いね。周りの人にうつっていなければいいけど」とのこと。
ということで、先週から今週月曜にかけて私と会った人の中でインフルエンザにかかった人は私が原因かもしれません。この場を借りてお詫びとお見舞いを申し上げます。
などと、まだかかったかどうかわからない人のお見舞いを言っている場合ではないのであった。
タミフルとクラリシッドとムコダインとカロナール(インフルエンザになるとこういう薬が処方されるのですよ)飲んで、今のところ38度台まで熱は下がったが油断大敵だ。