ヒジュラ暦1427年ラマダーン(9月)30日 ヤウム・ル・イスナイニ(月曜日) |
金曜、土曜と箱根に行ってきた。6月に引き続き、まずは小涌園のユネッサンへ。肩こりがあまりにヒドイのでまずはマッサージから。
マッサージ師さん曰く「肩が血行障害起こしてますよ。ここまでヒドイ肩こりは珍しいですよ」とのこと。どうりで痛かったわけだ。その上マッサージがハンパじゃなく痛い、イタイ、イタイってば! 1回のマッサージではどうにもならなそう。
ずっと飲む・打つ・買う…じゃなかった、読む・打つ(PCを)・書くの生活だったので、目と肩に相当な負担がかかっているのは自覚していたけど、そこまでひどかったとは。
マッサージ後は、ユネッサンの各種風呂を満喫。夏季限定企画だったはずのドクターフィッシュ体験もまだやっていた。
ユネッサンを出て、バスでホテル・リカーヴ箱根へ。チェックイン後、2階の小さな美術館を見学。シャガールのアラビアンナイトのリトグラフなどがありました。
このホテルの温泉が思ったより良くて、源泉掛け流しの乳白色の露天風呂に延々とつかる。サウナ→冷水風呂の繰り返しも気持ちいい。食事もバイキングながら悪くない。
翌日はポーラ美術館→彫刻の森美術館→箱根登山鉄道で帰宅というルート。
ポーラ美術館は初めてだけど、広くて綺麗。入り口からロビー部分にかけてはガラスの壁が多く、穏やかな光に包まれる、美術館らしい作り。空港っぽい感じもする。
バレエをモチーフにした作品を集めた特別展はシャガールやダリがメイン。夏のスペイン旅行以来、ダリづいている。
実物は大きな絵で、背景の川の青さが大変美しい。ナイル川らしい。ショップの方で絵葉書も購入。
彫刻の森は子供の頃からよく行っているのだが、箱根の山々に囲まれた野外美術館はいつ行っても気持ちいい。アレ? ダビデ像が無くなっていたような気がする…。
登山鉄道に乗るのは子供のとき以来。いつも自家用車でふらっと行っていたが、たまには電車に乗ってのんびりしてみたくなった。スイッチバックで行ったり来たりしながら降りてくる。
温泉・美術館巡り・鉄道と、ここのところ溜まった心身の疲れが十分癒された小旅行だった。日曜日の仕事にも良い影響が出たし、たまにはリフレッシュしないとね。
☆ポーラ美術館で買ってきた絵葉書4枚セット(上の写真)を2名の方にプレゼントします。作者とタイトルは以下の通り。
左上:杉山寧「洸」 右上:杉山寧「水」 左下:平山郁夫「イラン高原を行く」 右下:平山郁夫「スワットの月(パキスタン)」
希望される方はisharq@goo.jpまで郵送先住所と宛名を書いたメールをください。封筒で4枚セットを郵送します。
万が一3名以上希望された場合は先着順とさせていただきますのでご了承ください。