一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

ダイエット>県知事選挙

2013-03-16 | 日記
 そういえば、明日は県知事選挙。わが県もタレント出身知事。大阪市長や前宮崎県知事などと比べると、話題にならない。
 ある雑誌で「平和な証拠」と書かれていたが、まあ毒にも薬にもならないということだろう。
再選目指して立候補したが、ポスターもあまりお金をかけていない感じで、色も薄くインクをケチったかな
青春スターだけあって年は取っても見栄えはいいのはさすが。
 無風かと思われたが、1名が対抗馬として出陣。「誰?」という感じで見過ごしてきたのだが、本日葉書が1通届いた。
どうやらその対抗馬の方は自分の出身大学の名誉教授をしているらしい。
いやもう大学卒業から30年以上なので、その教授も知らず、正直大学にも思い入れはあまり残っていない。たぶん卒業名簿を頼りに、はがきを送ってきたのだろう。
 そういえば、この前の衆議院選挙でも、候補者の関係者から連絡があって、大学の卒業生が立候補するからよろしく、だった。でも・・・彼は医学部出身のお医者さんで、自分との接点はほとんどないのに、やっぱり大学の卒業生名簿を頼った選挙活動なのだ。名簿が思いがけないところで活用されている。
 今回もたぶん選挙には行くけど・・・さて、現役知事にするか?出身大学名誉教授にするか?それとも?

 と悩んでいる間もなく、今の一番の悩みは実は体重増加である。55kgをウロウロしていたのに、今朝は+2kgになっていた。お腹の贅肉でわかる。
やばいよ。原因はわかる。最近、お菓子をつまんだりすることも多い。お昼を食べた後、パンをちょっと食べちゃったりするし。で、このままで行くとまた肥満化=がん再発の危険もある(と思い込んでいる)ので、体重を減らすのがもっぱらの関心事。
批判されている「糖質制限」だけれど、これが効くのは確かだ。今まで体重が減ってきたのは、抗がん剤でごはん類が食べられなかったからなので、その威力は侮れない。
 アクアビクスも続けているが、パンの食べ過ぎも抑えていかないといけないと思うし、その前に「ちょっと待てその1口が豚になる」を肝に銘じよう。







遠近両用メガネ

2013-03-15 | 買い物全般
 本日、遠近両用メガネを引き取りに行った。年を取ると、結構な物入りだ。
さて、どうだろう?



以前から遠近両用が焦点を合わせにくい、と聞いていたのでどうかなと思った。実際に着けてみると、これがなかなかいい。
車の運転があるので、遠くを見る部分の面積を少し多めにしてもらった。
 本を読んで、顔をあげるときがどうかなと思ったけれど、問題ない。 焦点合わせにはほんの2~3秒の時間がかかるa
あごをあげたり、目玉をちょっと動かすとすぐに合う。
上を向いていて本を読むときなどに、「あごを下げる」を心がけると、すぐに読める。
いちいち眼鏡をかけたり外したりする手間を考えると、何ともスピーディだ。ストレスが1つ減った。
 あとは、遠くでもなく近くでもない部分を見るときの調節に慣れれば、日常生活は楽になる。
 早く作っておけばよかったなあ。技術の進歩はすばらしい

あせも  

2013-03-10 | 乳腺外科以外の通院事情
 一斉にできたので、他の病気とも思ったが
ここの所汗ばむ陽気なので、多分あせもの間違いないと思う。
両腕のわきからヒジまでと、両脚の付け根から幅10cmにわたってびっしり。
これが、かゆい。
でもかくと、今度は痛くなってくるので、ガマンガマン。

 春の訪れが痒さとなってやってくるとは・・・残念。

 ついでに、入学式用のスーツを着てみたら、だめだった。
黒いスカートはあるから、上着だけ買うか・・・と思ったけれど、肝心のスカートが履けない。
9号・・・は無理だった。
後は・・17号

あらら、中間はないのかい。
9号と17号しかないとは・・・
ということは、一挙に肥大化しちゃったということだな。
それはがんのスイッチを押しちゃうわけだ

ということで、明日安いスーツを購入しなければならない羽目に
、なってしまった。

「あせも」と履けないスカートのダブルパンチ。
ついでに千葉名物「畑の砂ぼこり」のトリプルパンチ。

黄砂なんて目じゃないかもしれないほこりで目が痛くなる1日だった。
 

宅建の勉強

2013-03-08 | 自分の勉強
 乳がんの治療を始めてから、家にいることが多くなって手持無沙汰になった。
このままでいると、頭も錆びつくかも・・・という恐れから、何か勉強するものは・・・と考えた結果
「宅地建物取引主任者」略して「宅建」の試験を選択。
人間、目標がないと、勉強のモチベーションが上がらないし。

 最初に勉強し始めたのが2011年7月。治療開始早々。本屋でテキストを買って読むことから始めた。
でも、50代半ばの頭は予想外にポンコツになっていて、知識が入らない。特に数字はダメだった。
11月の試験は、当然不合格。若い人だと、3か月で楽々合格の人も結構いるらしい。

 それでめげないのが、昭和前半世代。またまた懲りずに2012年に向けて勉強開始。
ところが2012年1~2月ごろ最大のピンチ。まったく集中できず、1行読むとすぐ飽きる。また1行読むと,止めたくなる。

 この繰り返しで2か月。次第に良くなったときには4月になっていた。これがうわさに聞くケモブレインだったのだろうか?珍味に現在はそういう気配は全くない。

 夏になると暑くて集中できなくなるし、相変わらず数字を覚えられないことが苦痛だったけれど、結局2012年11月の試験にはぎりぎり合格できた。PCの合格画面で自分の受験番号を見たら、うれしかった。人を合格に導くのもいいけれど、自分の合格はさらに嬉しい。

 試験会場には若い男女が多数で、おじさん、おばさんの姿がごく少数だった。若い人は資格をとって就職に生かす人が多いのだろう。年配の方は、すでに不動産関係かな?という人のように見えた。
 登録講習の講師が「女性は宅建と簿記2級の資格を持っていると就職はできる。」と断言していたので、無駄な資格でもないらしい。

 もちろん、自分はこの資格で就職するわけではない。でも、勉強するのは楽しい。頭はよくないけど、本を読むのは好きだ。その結果として、合格できればうれしいし、独学で安い費用で受かるというのも醍醐味だ。

そんなこんなで、空き時間を利用しての勉強は続けている。
4月からは空き時間をいかに捻出するかが難しいが、自分のための勉強はしていきたい。
それが生きる目標の1つになっている。

 

主人がインフルエンザ・・だとすると・・・

2013-03-07 | 日記
 主人の体調が悪く、医者に行ってくると言って出かけて行った。
さすがに、昨日は具合が悪かったらしく1日中ぐ~たら寝ていたし、朝連れ出してガスとで食べた時も、ヨーグルトだけだったので、「よっぽど悪いのねえ。」と思っていた。
 自分が返ってきたときはもう帰宅していて
「B型インフルエンザだった。」と報告。お医者さんにB型は珍しいと言われたらしい。
そして、治るのもだらだらと1か月はかかるとも言われたらしい。
そうか、やっぱりインフルエンザか
 そこで「はっ」
そのちょっと前からゲホゲホしていた自分も・・・・実はB型・・・・だった可能性が高い。
熱は1回だけ38℃になったが、そのあとは下がったので、「風邪」だろうと、そのままに・・・

 きっと、かかっていたなあ・・・
 外出するときマスクをしては出たので、他人様へのご迷惑は最小限に食い止めたとは思う。でも、熱が体にこもる体質のせいで、なんとな~く過ごしてしまうのだ。
いっそ、ド~ンと熱でも出れば、気を付けるのだけれどネ。

とにかく、気を付けて健康に過ごさなければ、いけない。
ちょっとした油断が大病を引き起こすという教訓を忘れちゃいけないぜ!

 それはそうと、寝るとき靴下をはいて寝るようにしたら、足が攣(つ)れない。寝ていると「アイタタタ」という状況が結構ひんぱんに起きていたが、なんだか今はいい感じで寝ることができる。
きっと足の冷えがよくなかったんだな。
 寝起きは快調だ。
 

遠近両用メガネをつくる

2013-03-05 | 買い物全般
 ついに遠近両用メガネを作ることにした。
裸眼で近場、眼鏡で遠くを見ていたが、しょっちゅう眼鏡を置いた場所を忘れるし、いちいち眼鏡を外したりかけたりするのは、仕事上わずらわしいので、思い切って遠近両用にすることにした。
 お試しをつけてみると、確かに遠くと手元を見るときは「目玉の動き」と「あごの上げ下げ」で調節しなければならないので、そのコツを掴むことが重要なのだ。慣れればどうにかなると思う。 車の運転の時は、ひたすら前方に集中することで解決しそうだ。
 担当の女性が54歳なのだが、どうやら車の免許を取りたいらしい。
「大丈夫ですか?」と聞くので
「今はオートマチックなので、簡単ですよ。」
とプッシュしておいた。
 きっと自分で運転したいという思いが強かったのだろう。
 同年代だと、話が通じるのでうれしい。きっと、近いうちに教習所に通う決心がついたと信じたい。54歳だと言っていた。頑張れ!!

 午前中はそれで時間が過ぎた。

 午後は、フェマーラを購入に近くに薬局へ。これがちょっと後悔。
 この薬局はフェマーラを購入する人が1名しかいないので、手配して明日入荷するということになった。
やっぱり、通っている病院の近くでないと、常時配置していないということが分かった。今回は明日取りに行く(代金は前払い)が、次回からはやっぱり以前の薬局に行こう。 それにしても面倒くさいシステムだ。

ついに「手の甲担当」誕生

2013-03-04 | 乳がん治療(手術後の生活)
 本日は、1か月置きの通院日。
 最初に採血をしに採血室へ行く。午後12時半過ぎには人はほとんどいなくて、すぐ呼ばれる。
 即左手の甲を差し出すと、看護師Aさんが
「手の甲ですか?」と聞くので
「そうです。」と答えると。看護師Aさんは、後ろを振り向いて
「手の甲です。」という。
 すると、近くにいた看護師Bさんがスルスルッと近づいてきて、当然のように交代した。
ついに「手の甲担当」なるものができたらしい・・・?
 看護師Bさんは、さすがに担当になっただけはある。ちょっと暖めてすぐに採血できた。
ついでに、血管が細くてシモヤケができるという話から、靴下の重ね履きがいいと教えてくれた。
シルクと綿50%(くらい)ずつの5本指ソックスに薄めの靴下を重ねるとあたたかいって。3枚でもいいらしい。

 そんなこんなで、本日は実に快適な採血だった。ついでに、ケアルームでの点滴も今日の担当看護師さんは1回で無事成功していた。
 車を運転していた時は手が冷たくて、どうしようと思ったけれどgoodな日であった。

 メインの診察は、毎度おなじみの「調子はいかがでした?」から始まる。
 思い切って「左胸の奥が痛い」ということを伝えると、触診して「大丈夫ですよ、手術後1年たって体も変化しているんです。」という意味合いの言葉を言ってくれた。お医者さんの言葉は力強い。
 全体的には停滞気味(たぶん良い意味で)な採血結果らしいけれど、Caの数値が下がっているので、点滴で補うことになった。
 けっこうサプリやカルシウム入りの食品を摂取して努力していると思ったが、ホルモン剤は強敵だ。さらに努力しなければいけないと決意した。

 あとは手術後1年の検査として、CT(特に肝臓を見たいらしい)・マンモグラフィ・骨シンチ(骨転移しているし)の3つの検査を3月中にすることになった。
 そして次の診察は、4月初旬の木曜日。ずっと月曜日だったが、さすがに4月1日では仕事に差し支えるからと、ずらしてくれたのだ。
 こうして、カレンダーを見ながらスケジュールを組んでいくと、少しずつエネルギーが蓄えられていくような気がして嬉しい。

風邪に捕まえられた

2013-03-02 | がん治療に関わる日常生活
 2~3日前から風邪気味で、昨日は体温が38℃になった。ビビったが、薬を飲んで熱は下降。
 今日は、久しぶりにアクアビクスに行ってみた。 でも、体調は万全ではなかったらしく、必死で動いても汗すら出なかった。
今日の先生は結構ハードで、いつもなら水中でも汗が出ているのがわかるのに、終わった後は、すぐに寒くなってしまった。
急いでジャグジーに入ってあったまり、その後シャワー。でも、相変わらず寒気がした。
足はふらつくし・・・
ちょっと、早まったかなと後悔した。
 それにしても、買い物以外は家にこもることが多いのに、風邪にはかかるのだなあ。
加えて、喉がまっさきにやられる症状は相変わらず。ゲホゲホしてツバも飛ぶのでマスクが欠かせない。
花粉症がないだけ、助かっている。
抗がん剤を投与している間は、こういう症状は出なかったのだから不思議なことだ。

 まったく4月からが思いやられる。
ストレスたまったら、口に物を入れるに限る。買ってきた和菓子。今、和菓子が華やかに店先に並んでいる。洋菓子を圧倒しているようだ。
 桜餅はいい香りがして、花餅は小粒だけれど、春を感じさせてくれた。

 餅の上には、花が表現されている。桃の花だろうか?和菓子は繊細な色の表現が多くて、和むねえ。