一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

病院2連発

2013-09-14 | がん治療に関わる日常生活
 先週は本来の1か月に1度の通院。そしてその前の眼科での視野狭窄検査と2回の通院となった。
 まず先週土曜日は、たまに検診している眼科へ行った。前回の診察で「若干、視野狭窄の疑いがあるので、検査してみましょう。」と言われ、検査日を土曜日にしてもらって行ってきた。
額と顎をぴったりくっつけて、前方の緑のライトを見ながらピッ,ピッと点滅する光を感じたらボタンを押す・・・というゲームのような検査だった。
 でも、何十回も繰り返して結構ハードだった。両目なのでさらに時間がかかって、後半はいい加減になったかも知れない。
 診察の時に真っ先に「初めてにしては上手でした。」と褒められた。これ、以前にも胃カメラ検査をした時も言われた。案外こういうハードな検査に強いのかと、変な自信がついた気がした。
 結果は、右上部に狭窄が見られるが、これは右のまぶたが下がっていることによるのではないかという診断だった。確かに最近写真を撮ると、明らかに右目が怖くなっている。今度は、「まぶた」の心配をしなければならないかと思うと・・・・
 12月に再度検査の予約をして終わった。進行してしまうこともあるらしいので、気をつけねば・・

 そして月1回の乳腺外科。今月は、待つ人が多くて待合室には3人。さらに隣の部屋にいた人と合計で4人。夏にドックをして精密検査をするという人が増えたのだろうか?などと想像した。
 しばらく待つと、名前を呼ばれ、いつもは診察の後にするゾメタの点滴を先にしてしまうとのことだった。時計を見ると4時。確かにこれでは5時過ぎに点滴なんてこともありうる。
 今回は婦人科の診察室で点滴をした。(診察室は3つある)
針を入れた看護師さんは、これがまた抜群に上手で、ちょっと探っただけであっという間に血にがヒットした。なかなかテクニシャンだ。
 半分居眠りをしながら20分が過ぎ、終わったらすぐに診察の呼び出しがあった。
診察の結果は、「問題なし」いいぞいいぞ
あとは来月の予約票をもらって、退室した。出るとき「私で最後ですか?」と聞いたら「そうです。」というお答えだったので、「お疲れ様でした。」と言って出てきたが、良かったのかなあ。
そういえば、来月の予定には最初に採血室で採血が入っていた。時間が遅くなる可能性を考慮していただいたのだ。仕事の後に来られるように最後のほうにしてもらっているのだが、病院が職場に近くて助かっている。

なんだか、少しずつ体の異変が見られていくのだが、年齢を考えると仕方ないし、悪い結果が出ないように心がける、を心に刻んで生活しなければと決意する日々である。

さて、カードのポイントでもらったお蕎麦でも食べて前向きに生きましょう。