伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

高校駅伝

2015年12月21日 | 京都
朝、散歩していると
ランニングしている若い人たちと良くすれ違うので、
何かと思っていたら、高校駅伝が京都であったのだ。

西本願寺の前の旅館にはのぼりがいくつも立っていて、
何とかいう高校の名前が書いてある。
それから仙台育英高校の御一行様という札の掲げてある旅館もあった。
この時期、本願寺界隈の旅館は
駅伝に出場する生徒たちの宿泊地になるのだ。
みんな列を作って走っていたり、ストレッチをしていたりと、
駅伝のあった昨日まで何日もそういう光景を見た。

京都は男子が6位(どの高校か忘れた・・)、
女子の立命館宇治が12位と、男子の方が頑張った。
いつもたいてい立命館宇治が良いところに行っていたので
期待していたけれど、今回は駄目だった。
もし上位に入っていたら京都新聞でもでかでかと出ていたろうに…。


だけど散歩の時、練習している子たちとすれ違うと、
思わずその人たちを応援したくなる。
どの県の、どの高校か分からないけれど、
頑張っている子たちを見るのはとても楽しい。

世界遺産、国宝、重要文化財を見られる私の散歩コースは
とてもぜいたくで、気に入っている。
西本願寺前でランニングしていた子たちも昨日頑張れただろうか。
まだ暗い中だったけれど、
すれ違った人たちは朝から頑張っているんだなあと、
えらいなあと思いながら私は歩いていた。

私の父は、散歩している時に駅伝の人たちとすれ違うと、
頑張れと声をかけていたのだという。
あの県とあの県の人たちとすれ違ったとよく言っていた。
テレビでは、その県の人たちが映ると応援していた。

駅伝は、年明けの1月に女子駅伝が京都で行われる。
この時期にも本願寺界隈の旅館は駅伝の人たちでにぎわう。
冬の京都の風物詩になっている。
またきっと散歩していたら、
女子の選手たちのランニングとすれ違うことだろう。
駅伝の時に限って、
京都の狭い通りを都大路などというけれど、
京都の人たちは毎年二度の都大路の駅伝を楽しみにしている。

そういえば、東西本願寺でお煤払い行事があったのだ。
これも冬の風物詩。
12月はいろいろと京都の風物詩も多いのだ。




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村





最新の画像もっと見る

コメントを投稿