伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

プロローグ八戸楽日・改めて

2022年12月06日 | 羽生結弦
羽生結弦単独アイスショー「プロローグ」
最終日のサプライズ報告、
東京ドームでの開催お知らせに驚愕したまま…
眠れないので眠剤を飲んだ(-_-;)


朝の散歩の時に、
いつものようにコンビニでスポーツ新聞を買って来た。
一面で報じているのが多い。
報知、デイリー、サンスポ、スポニチ(中面)、毎日
日刊以外(-_-;)は買ったかな…。
東京中日スポーツは関西では売っていないので、
通販で頼んだ。
送料が220円かかったけどそれくらいなら安いので…

東京中日スポーツ 通販サイト
https://tokyo-np.hanbai.jp/products/list.php?category_id=217

デイリースポーツ東京版はこちら↓(送料130円)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/dailysports/20221206.html#

朝日新聞にも載っているというので買い足しに行った。
そして京都新聞にさえ、小さかったが
カラーでプロローグ・東京ドーム公演の記事が載っていた。
京都新聞に載るという事は画期的なのだ(;^ω^)↓

京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/935105
羽生結弦さん東京ドーム単独公演
来年2月、スケーターでは史上初

ついでに京都新聞はこんな記事も・・・(@_@)

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/935189
「今年の顔」に羽生結弦さん
ヤフー検索大賞2022


そして盗撮ばかりしてる女性週刊誌「女性自身」は
挟み込みグラビアで「プロローグ」の特集をしていた。
…釣られないようにと思い、買わなかったが、
「女性自身」はこの前の記事からも、方向転換したのかな。



羽生結弦の東京ドームでの公演のお知らせは、
かなり衝撃的だった(-_-;)けれど、
八戸公演最終日、大楽の「プロローグ」は、
ライブビューイングで見ていても、素晴らしいものだった。
横浜公演もライビューで見たけれど、
八戸の大楽はそれにも増してすごかった。
記憶が薄れる前に、書き留めておきたい─

映画館は平日という事もあり空席があったが、
他のスクリーンの映画に比べればはるかに入りが良い。
映画館がライビューをしきりに上映するはずだと思った。
ライビューの収益を当てにしているのだろう…と。





八戸公3日目最終日のセットリスト

1SEIMEI
2Change
3秋に寄せてOtonal(リクエスト)
4Sing sing sing(YouTubeリクエスト)
5悲愴(リクエスト)
6旧ロミジュリ
7いつか終わる夢
8春よ、来い
9アンコール パリの散歩道
10アンコール ロシアより愛をこめて


始めの6分間練習の時に4Tがパンクしたので、
緊張感が高まった。
6分間練習は否が応でも緊張してしまう。
大楽だから羽生選手、頑張れ、と心の中で呟いた。

それでも、本番では4S,4T,3A3本とも決め、
さすがの実力を発揮した。力がこもっているのが分かる。
この最初のSEIMEIが一番難度が高いので、
これが決まると第一関門を通過したような気になり…

そして子ども時代の映像から三味線のソロが響き・・
ものすごくカッコいいChange─
ここでもジャンプ3本、そして軸のぶれないスピンなど、
見応えがあり、
そしてビジュアルが…カッコよくて、もうカッコよすぎて
あんまりカッコいいので見とれるばかりだった。
この2プロだけでもう満足、という気持ちになった。

もうこれでいいから…とか変なことを考えた。
Changeのすぐあと、ハアハア言いながらトークになるので、
本当にすごいスタミナだ。
トークコーナーでは、映画館ではお顔がアップになるので、
その美しい顔が大きなスクリーンにどーんとアップ(ノ・ω・)ノ

カッコいい衣装のままオトナルのステップと
なんとSing sing singをやってくれた。
そして、リクエストからもう一曲、
「悲愴」は八戸でどうしても演じたかった曲だと。
震災のあと、八戸のリンクで照明のない中、
振り付けてもらった曲だと…
2日目が見られなかった「悲愴」が楽日も見られて嬉しかった。

東日本大震災の映像が映る前、羽生選手が説明をし始めたが、
そんなエクスキューズなど必要がないと思うのに、
自ら言いにくいことを、しっかり語っていて、意志の強い、
立派な心持を持った人だと思った。

そして後半の旧ロミジュリは、一つの山場だと思っていた。
これにも3A3t,3Lz2T2Tというジャンプがある。
ここを克服できるかがポイントになる・・・と思ってたが、
見事に最後の3Sまで決めて、ビールマンスピンまでして、
情熱的なステップもそのままに演じてくれた。
そして最後に右手を上に上げて1番のポーズ。
あれが見られてなんと幸運な、うれしいことか、と。
もういいよ、と何度も思う。
もう満足してた。
疲れているだろうからもう休んで、と思ったり。


それでもプロジェクションマッピングと共に舞う
「いつか終わる夢」では、
横浜公演のライビューでは少し不満が残ったが、
今回はすでに一度見ているからか、
そのプロジェクションマッピングと一体となった、
まるで羽生選手が氷の湖を泳いでいるかのような、
この世のものと思われない美しさに陶然となった。




そして最後の曲「春よ、来い」もジャンプを含め、
全てを美しく決めた。
もう羽生選手には脱帽以外なかった。
どうしてこんなにすごいパフォーマンスが出来るのだろうか?
そればかり思っていた。

それなのにアンコールでまた、パリ散を楽しそうに滑ってくれる。
最後の飛び上がるスピン、最後のポーズまで完璧だ。
白いTシャツのラフな羽生選手もカッコよかった。


とにかく顔がいい(^^
映画館ではしょっちゅうお顔がアップになるのだ。
汗をかいた顔、へへっと照れ笑いする顔、
アップになるたび見とれてた(;^ω^)

そして最後のトークで涙をこらえながら、
完走したことを喜ぶ姿を見て、
(泣きはしないが)よかったよかったと、
プロローグの大団円に心から嬉しく思ったのだった。



「アマチュア終わったらこんな景色、二度と
見られないんだろうなと思ってました。
本当にこれ以上ないくらい、報われてます」
涙ながらのトークに、
このショーにかけて来た意気込みと、
成功するかどうか、(体力的に)不安もあったこと、
などが伺われ、こちらも感無量になった。

プロローグ、大成功に終わって本当に良かった。

一つの演技に全力を注ぐから、と本人が言っていたように、
それを5つも6つも続けて演じるのは、
並大抵の努力ではなかっただろう。
それでも完遂出来た。
その技術と意志の強さに驚くと同時に
改めて凄いスケーターだと思った。
いや、スケーターの枠を超えようとしているのかもしれない。。


「GIFT」は物語のような構成で、と言っていたが、
ゲーム好きの羽生選手だから、
ゲームのような内容になるのではないか、と予想をするが、
どうだろうかな?

フィギュアスケート界にとって、スケーターにとって、
前代未聞の初めての東京ドームという挑戦。
「プロローグ」の前から先に決まっていたという話だが…

羽生選手がプロになってから、彼独自の活動が続く。
思ってもみない、前代未聞のことが次々と展開してゆく。
これまでのプロスケーターの概念を超えてゆく挑戦だと思う。
アーティスト=羽生結弦、
という新しい表現を求める表現者を目指しているのかな、と。



「GIFT」公式サイト
https://gift-official.jp/

チケット販売
最速先行(抽選) 
2022年12月6日(火)12:00~ 13日(火)23:59
チケットもこちらから↑


Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”
https://twitter.com/jp_GIFTofficial


*「プロローグ」は終わってしまったけど
グッズはこれから発売されるものがある。

プロローグ公式サイト
https://prologue-official.jp/



公式グッズの通販
受付期間 11月1日11時11分~12月26日23時59分

Goodsグッズ見本
https://prologue-official.jp/goods.html

アクセルストア↓
https://axelstore.jp/prologue


オフィシャルガイドブックは映画館では売り切れていた(T_T)



「プロローグ」からは、それとは別に愛蔵版ブックが発売される。
そして売り切れ商品も再販売される。

https://prologue-official.jp/goods.html
愛蔵版ブック発売決定!
■価格:4,000円(税込)※送料別
■受付期間:
2022年12月5日(月)16:00~2023年1月31日(火)23:59
■お届け目安:2023年2月末から随時発送予定




羽生結弦official_Staff
https://twitter.com/YUZURUofficial_

羽生結弦Instagram
https://www.instagram.com/yuzuruofficial_/


*プロローグ公式からもGIFTについてお知らせがあるそうなので

『プロローグ』
https://twitter.com/jp_prologue




*羽生結弦関連テレビ放送*

・羽生結弦 栄光の全日本ヒストリー
〜全11大会一挙プレイバック〜
CSフジテレビTWO 
12月7日(水) 21:00〜23:30 
放送時間 150分
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/922200201.html

☆CSフジでの羽生特集。
全日本フィギュアでの演技がすべて放送される


・フィギュアスケートレジェンドプログラム
CSテレ朝ch1
12/24~12/31
「羽生結弦」グランプリシリーズ

☆グランプリシリーズでの羽生選手の演技(SP,FS)を特集




*羽生選手関連の雑誌・まとめ*

・12/5発売 AERA表紙羽生結弦2022年 12/12号

・12/7発売 KISS & CRY
・12/7発売 YUZURU/III 羽生結弦写真集
・12/14 QuadrupleAxel特別版
・12/16 デジタルTVガイド 付録羽生結弦カレンダー
・12/19発売 #AERA ◆羽生結弦「プロローグ」八戸公演
・12/22 羽生結弦 クリアファイルBOOK
・2023年01/06羽生結弦 魂のアスリート


・KISS&CRY特別編集 羽生結弦ーTHE ONE-
2,999円
2022年12月07日頃

ポストカードスタンド特典つき
https://honto.jp/netstore/pd-book_32078029.html


QuadrupleAxel特別版
羽生結弦栄光の軌跡(別冊山と溪谷)
2,970円
2022年12月14日
在庫復活


12/16デジタルTVガイド付録羽生結弦カレンダー
honto限定 特典生写真付き

生写真A付き
https://honto.jp/netstore/pd-magazine_32124417.html
写真B付き
https://honto.jp/netstore/pd-magazine_32124548.html
生写真C付き
https://honto.jp/netstore/pd-magazine_32124549.html

羽生結弦 クリアファイルBOOK
1,485円
2022年12月22日頃



写真は毎日・読売・報知など
(分からないものもある すみません)


それにしても…
プロフィギュアスケーターとは、とか、
アイスショーとは、という一般的な概念を持っていたが、
羽生結弦はそれらを次々と塗り替えてゆく。
アマチュア時代も記録を次々と破り、
実績・知名度とも破格の存在だったが、
プロになってからその存在がさらに加速してゆくかのようだ。

プロスケーターの活動はアイスショーであるし、
そのアイスショーとは、複数のスケーターたちが次々と滑る、
ショーとしての既成概念があって、それが当たり前だと思っていたが、
羽生結弦はその当たり前すら乗り越えてゆこうとする。
羽生結弦はスケート界の中でだけ生息する存在では最早なく、
日本の有名人でも規格外に一つ抜けた人物だからだろう。
プロになっても破格の存在というか、既成概念に捉われない
新しいプロスケーター像をアーティストとして目指しているのかもしれない。





美術館・ギャラリーランキング

京都府ランキング

フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へにほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへにほんブログ村