京都府知事選があった。。
いつの間にか告知され、投票日になっていた。
実感が湧かないが、府知事を決める選挙だから行って来た。
・・・・・
日テレ(読売テレビ)で「有働由美子とフカボリ記者」
という新しい報道バラエティが始まり、
コーナーの一つに「羽生結弦を10年取材した記者」があった。
録画して見た。
約20分弱、羽生結弦選手のコーナーがあった。
この時期、こうして羽生選手の特集があるだけでありがたいことだな、と。
しかもゴールデンタイム。うれしいことに。
既出の映像も多かったが、知らないものもあり、貴重な映像もあった。
新たに過去の映像を録画ができ、ありがたかった。
番組内容もとても良かった。
日テレはevery.で羽生結弦選手を独自取材しているから、
映像があるのだろう。
10年にわたって取材した羽生選手の映像が満載だった。
取材した記者は女性だったらしく、女性が質問する声が聞こえていた。
「10年の取材で見えた素顔」・・・
こんな特集を組んでくれてうれしい…。
卵かけごはんから始まって10年分、
16歳の羽生選手から、それこそユヅシェンコの時から、
北京五輪で試合のあとの練習時の過去プロメドレーまで…。
過去プロメドレーでは、パガニーニ、新ロミジュリ、SEIMEI…、
それぞれ当時の映像をオーバーラップさせた編集が感動的だった。。
ロミジュリのころは4Sで転倒することが多かったが、
北京のメドレーではしっかり着氷して。。
実際の映像で比べるという素晴らしい編集。
北京五輪でのフリー前日の練習、怪我をした時の様子もはっきり写っていた。
痛そうにしているのが…。。
けれど、ナレーションが良かった。
「挑戦を止めるつもりはなかった」。
思えば中国杯での衝突事故、18年のロシア杯での怪我、
両方とも深刻な状態だったが、
羽生選手は試合を放棄することなく、滑り切った。
目の前にすべき演技があるなら、何があってもリンクに立つ。
そういう選手なのだ、と、改めて思う。
なまじっかな根性では出来ないことだ。
羽生選手は根性が据わっている。
北京五輪でも怪我をしながら、右足を痛めながらも、
最高難度の4回転アクセルを、とうとう飛んだ。
改めて感動が沸き上がって来た。
全身全霊でオリンピックのリンクに挑戦した羽生選手。
ナレーションもちゃんと片足着氷したと言った。
スローで片足着氷の瞬間も見せた。
そしてアクシデント、失敗が響き4位。
「目指した結果ではなかった」、と
それでも…
「たとえここで努力が報われなかったとしても
一生の財産だなって、宝物だなって今、思えてます」
敗者の弁だとは思うけれども…
今思い出しても悔しくて…。
でも、過去プロメドレーを演じて、
「やっぱり僕は僕のフィギュアスケートが好きだなと思えた」
羽生選手のスケート。
正しい技術に基づいた美しいスケート。
それを誇りにしているのだと思った。
メドレー後には取材中は通常、拍手をすることがない記者たちからも
大きな拍手が沸き上がったという。
フィギュアスケートが好き、という思い…
それが見た人の心に通じた瞬間だったのだろう
有働さんの言葉も…。
「達成すればするほど、守るものが多くなって守りに入るはずなのに、
あえてどんな状況でも常に挑戦する。
しかもオリンピックの舞台でも最後まで挑戦に舵を切っている」
ゴールデンタイムにこういう番組を放送してくれた日テレに感謝…
ありがたい。
深掘りといえば、少し前になるが、日刊スポーツに羽生選手の記事が出た。
「唯一のゼミ仲間が見た、逃げない羽生結弦」
と題して、日刊の最終ページに掲載されたのだ。
羽生選手と同じゼミの教授についていた、親子ほど年の違う人を
取材していた。
その中で、先ほどのロシア杯のエピソードがあった。
「ゼミ1年目の(18年)ロシア杯も、練習中に右足首を痛めながら
強行出場されていました。
それだけでなく、直後の週明けに、
しっかりリポートを提出されていたんです。
本当にすごいなと思わされました」
羽生は逃げない。
このエピソードは初めて知った。
ロシア杯で怪我をした直後でも勉強はしていたと知って、
本当にどこまでもすごい人だな、と。
羽生選手の言う努力とは、人並みの努力ではない、
並大抵の努力ではない、
とてつもない努力なのだ、とまた感激をした…。
------------
羽生結弦展2022
https://artexhibition.jp/topics/news/20220318-AEJ674877/
羽生結弦展高島屋公式サイト
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/hanyu_yuzuru2022/index.html
美術展ナビニュース
https://artexhibition.jp/topics/news/
https://artexhibition.jp/topics/news/20220329-AEJ735066/
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いつの間にか告知され、投票日になっていた。
実感が湧かないが、府知事を決める選挙だから行って来た。
・・・・・
日テレ(読売テレビ)で「有働由美子とフカボリ記者」
という新しい報道バラエティが始まり、
コーナーの一つに「羽生結弦を10年取材した記者」があった。
録画して見た。
約20分弱、羽生結弦選手のコーナーがあった。
この時期、こうして羽生選手の特集があるだけでありがたいことだな、と。
しかもゴールデンタイム。うれしいことに。
既出の映像も多かったが、知らないものもあり、貴重な映像もあった。
新たに過去の映像を録画ができ、ありがたかった。
番組内容もとても良かった。
日テレはevery.で羽生結弦選手を独自取材しているから、
映像があるのだろう。
10年にわたって取材した羽生選手の映像が満載だった。
取材した記者は女性だったらしく、女性が質問する声が聞こえていた。
「10年の取材で見えた素顔」・・・
こんな特集を組んでくれてうれしい…。
卵かけごはんから始まって10年分、
16歳の羽生選手から、それこそユヅシェンコの時から、
北京五輪で試合のあとの練習時の過去プロメドレーまで…。
過去プロメドレーでは、パガニーニ、新ロミジュリ、SEIMEI…、
それぞれ当時の映像をオーバーラップさせた編集が感動的だった。。
ロミジュリのころは4Sで転倒することが多かったが、
北京のメドレーではしっかり着氷して。。
実際の映像で比べるという素晴らしい編集。
北京五輪でのフリー前日の練習、怪我をした時の様子もはっきり写っていた。
痛そうにしているのが…。。
けれど、ナレーションが良かった。
「挑戦を止めるつもりはなかった」。
思えば中国杯での衝突事故、18年のロシア杯での怪我、
両方とも深刻な状態だったが、
羽生選手は試合を放棄することなく、滑り切った。
目の前にすべき演技があるなら、何があってもリンクに立つ。
そういう選手なのだ、と、改めて思う。
なまじっかな根性では出来ないことだ。
羽生選手は根性が据わっている。
北京五輪でも怪我をしながら、右足を痛めながらも、
最高難度の4回転アクセルを、とうとう飛んだ。
改めて感動が沸き上がって来た。
全身全霊でオリンピックのリンクに挑戦した羽生選手。
ナレーションもちゃんと片足着氷したと言った。
スローで片足着氷の瞬間も見せた。
そしてアクシデント、失敗が響き4位。
「目指した結果ではなかった」、と
それでも…
「たとえここで努力が報われなかったとしても
一生の財産だなって、宝物だなって今、思えてます」
敗者の弁だとは思うけれども…
今思い出しても悔しくて…。
でも、過去プロメドレーを演じて、
「やっぱり僕は僕のフィギュアスケートが好きだなと思えた」
羽生選手のスケート。
正しい技術に基づいた美しいスケート。
それを誇りにしているのだと思った。
メドレー後には取材中は通常、拍手をすることがない記者たちからも
大きな拍手が沸き上がったという。
フィギュアスケートが好き、という思い…
それが見た人の心に通じた瞬間だったのだろう
有働さんの言葉も…。
「達成すればするほど、守るものが多くなって守りに入るはずなのに、
あえてどんな状況でも常に挑戦する。
しかもオリンピックの舞台でも最後まで挑戦に舵を切っている」
ゴールデンタイムにこういう番組を放送してくれた日テレに感謝…
ありがたい。
深掘りといえば、少し前になるが、日刊スポーツに羽生選手の記事が出た。
「唯一のゼミ仲間が見た、逃げない羽生結弦」
と題して、日刊の最終ページに掲載されたのだ。
羽生選手と同じゼミの教授についていた、親子ほど年の違う人を
取材していた。
その中で、先ほどのロシア杯のエピソードがあった。
「ゼミ1年目の(18年)ロシア杯も、練習中に右足首を痛めながら
強行出場されていました。
それだけでなく、直後の週明けに、
しっかりリポートを提出されていたんです。
本当にすごいなと思わされました」
羽生は逃げない。
このエピソードは初めて知った。
ロシア杯で怪我をした直後でも勉強はしていたと知って、
本当にどこまでもすごい人だな、と。
羽生選手の言う努力とは、人並みの努力ではない、
並大抵の努力ではない、
とてつもない努力なのだ、とまた感激をした…。
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羽生結弦展2022
https://artexhibition.jp/topics/news/20220318-AEJ674877/
羽生結弦展高島屋公式サイト
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/hanyu_yuzuru2022/index.html
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https://artexhibition.jp/topics/news/
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