前回の記事に対して、ハチャさんからコメントをいただきました。
簡単なデータは、コメント欄に書きましたが、今回は、それよりも多少は詳しいデータを。
まず、Finzi 自身の作品から
"To a poet" op.13a
の6曲(バリトンの Stephen Roberts の歌唱)。
次に、Finzi の「親友」Robin Milford (1903 - 59) 。彼は、Finzi とだけではなく、ホルストや RVW との交流もあったようです。
その作品が3曲(テノールの Ian Partridge の歌唱)。
続いて、Ernest Farrar (1885 - 1918) の作品が1曲(これも Partridge歌唱)。
彼は友だちというよりは、Finzi 最初の作曲の師です(Farrar は Stanford に作曲を学んだそうですので、Finzi は、Stanford の孫弟子ということになりましょうか)。
Ivor Gurney (1890 - 1937) の作品が3曲続きます。
Gurney は詩人としても知られた人のようで、このアルバムの最後に収められた Finzi の "Oh fair to see" op.13b の4曲目 "Only the wanderer" は、彼の詩作品です。
Harry Gill (1897 - 1987) は、アマチュアの作曲家で、Finzi と交流があった人。このCDでは、彼らの交流圏にあった Percy Dixon (1898 - 1973) の詩歌 "In Memoriam" に曲をつけたものが収録されています。
前述したとおり、このCDの最後も Finzi の作品 "Oh fair to see" op.13b。
7曲からなっており、Ivor Gurney の他、Thomas Hardy, Edmund Blunden などの詩作品に曲が付けられています。
とりあえずデータ紹介だけで、曲に関する感想については、また改めまして。
簡単なデータは、コメント欄に書きましたが、今回は、それよりも多少は詳しいデータを。
まず、Finzi 自身の作品から
"To a poet" op.13a
の6曲(バリトンの Stephen Roberts の歌唱)。
次に、Finzi の「親友」Robin Milford (1903 - 59) 。彼は、Finzi とだけではなく、ホルストや RVW との交流もあったようです。
その作品が3曲(テノールの Ian Partridge の歌唱)。
続いて、Ernest Farrar (1885 - 1918) の作品が1曲(これも Partridge歌唱)。
彼は友だちというよりは、Finzi 最初の作曲の師です(Farrar は Stanford に作曲を学んだそうですので、Finzi は、Stanford の孫弟子ということになりましょうか)。
Ivor Gurney (1890 - 1937) の作品が3曲続きます。
Gurney は詩人としても知られた人のようで、このアルバムの最後に収められた Finzi の "Oh fair to see" op.13b の4曲目 "Only the wanderer" は、彼の詩作品です。
Harry Gill (1897 - 1987) は、アマチュアの作曲家で、Finzi と交流があった人。このCDでは、彼らの交流圏にあった Percy Dixon (1898 - 1973) の詩歌 "In Memoriam" に曲をつけたものが収録されています。
前述したとおり、このCDの最後も Finzi の作品 "Oh fair to see" op.13b。
7曲からなっており、Ivor Gurney の他、Thomas Hardy, Edmund Blunden などの詩作品に曲が付けられています。
とりあえずデータ紹介だけで、曲に関する感想については、また改めまして。