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一風斎の趣味的生活/もっと活字を!

新刊、旧刊とりまぜて
読んだ本の書評をお送りいたします。
活字中毒者のアナタのためのブログです。

台風9号

2007-09-07 10:43:57 | Non Section
今度の台風で、かなりの被害が出ているようです。
しかも、豪雨による災害も多いみたいね。

けれど、拙宅のある地域は、「雨台風」というより「風台風」の印象が強い。
今、ざっと見てきたところ、ふだんの大雨より降雨量は少なかったようです。
その代わり、強風によって、植木にはいささか被害がでています。

特にひどかったのが夾竹桃で、枝が十数本折れています。
また、これから咲こうというつぼみや、今盛りの花も数知れず地面に落ちています。
これからの掃除もなかなか大変なのですが、とりあえずざっと枝だけは片づけておきました。というのも、夾竹桃の枝が落ちているのは、ほとんどが拙宅に面した歩道だからです。

まだ風が完全には収まっていないので、本格的な片付けはこれからですが、とりあえず、本日の記事は、台風被害速報となりました。

あけましておめでとうございます。

2007-01-01 00:03:24 | Non Section
本年の干支「亥」にちなんで、「猪」に関する音楽の雑談を少々。

舞台での猪といえば、忠臣蔵五段目「山崎街道」ということになります。けれども、太鼓の音に乗って出ては来ますが、特にこれぞといった音楽が付いているわけではない。

音楽はともかくも、この猪は運がいい。
猟師に身をやつした勘平の鉄砲(「二つ玉))にも当らず、命が助かるのですから。川柳子は、
  五段目で運のいゝのハ猪ばかり
と詠んでいます。

ということで、西洋種はどうか。
小生が知っている限りでは、これもまことに少ない。
せいぜい、シェイクスピアの『ヘンリー4世』や『ヘンリー5世』に「猪頭亭」"the Boar's Head" という居酒屋兼宿屋が出てくるくらいじゃないかしら。

音楽では、『ヘンリー5世』にはウォルトンが音楽を付けていますし、エルガーには交響的習作『ファルスタッフ』というものがあります(ヴェルディのオペラ『ファルスタッフ』には「猪頭亭」は出てくるのかしら。小生、イタリア・オペラは詳しくないので分りません)。

まあ、ここではウォルトンの音楽をご紹介しておきましょう。
CDは "A Muse of Fire" 、James Watson 指揮 Black Dyke Mills Band の演奏、第4トラックが "Crown Imperial Suite: At the Boar's Head (Interlude) " となっています。

"A MUSE OF FIRE"
WALTON
HENRY V
CROWN IMPERIAL and others
BLACK DYKE MILLS BAND
James Watson
(ASV)

http://www.amazon.co.uk/Muse-Fire-Waltons-Henry-V/dp/B0000030YS で試聴ができるようなので、ご興味のある方はどうぞ。

追悼・ジョルジ・リゲティ氏

2006-06-15 10:17:09 | Non Section
昨日(6月14日)の岩城宏之氏とは異なり、ジョルジ・リゲティ氏は、クラシカル音楽ファンでも知る人ぞ知るといった存在。
もともと、現代音楽に興味がない向きは、名まえすら聞いたことがないかもしれない。

けれども、かえって映画好きの中には、『2001年宇宙の旅』(S. キューブリック作品)で、彼の『アトモスフェール』『永遠の光』などを知っている人がいるかもしれない。
ちなみに、この音楽の使用料がなかなか支払われなかったことでも有名。おそらくは、監督よりもプロデューサーの責任なんだろうね。


そんなリゲティ氏は、ハンガリー人(ルーマニア領のトランシルヴァニアバルトークの民謡採集の重要なフィールドだった場所)で、1923年の生まれ。
1956年のハンガリー動乱で、西側に亡命するが、それ以前の作品には、『ムジカ・リチェルカータ』(1951 - 52) という傑作がある。
この作品に関して、ご興味のある方は、こちらをご覧いただきたい。

亡命後は、先程述べた『アトモスフェール』『永遠の光』などを作曲、最近ではアフリカの音楽に影響を受けたポリリズムの作品(中央アフリカに住むピグミー、アカ族の合唱とスティーヴン・ライヒの作品、そして彼の『ピアノ練習曲集』とを、ほぼ交互に収録したアルバム『アフリカン・リズム』がある)を発表していた。

2006年6月12日、ウィーンにて死去。享年83。

謹んでご冥福をお祈りもうしあげます。合掌。

追悼・岩城宏之氏

2006-06-14 09:56:24 | Non Section
昨日、指揮者の岩城宏之氏が心不全で亡くなった(asahi.com)。

世間的には毀誉褒貶、さまざまあったようだが、小生にとっては、日本現代音楽の指揮者として、そして、軽妙なエッセイストとしての位置をもっている。

日本人作曲家の楽曲を編曲・指揮したものとしては、武満徹『系図(ファミリー・トゥリー)』をお勧めしたい。
姉妹ブログ「一風斎の趣味的生活/もっと音楽を!」では、この作品について、
「その「歌」(武満独自の叙情性)が、繊細で透明感のあるオーケストラによって、音色豊かに流れます(岩城宏之は、音色を生かして、小オーケストラに巧く編曲している)。」
と述べた。
ご興味のある方は、こちらをご覧いただきたい。

また、エッセイに関しては、本ブログ05年9月5日付で『森のうた』の書評記事を掲載した。
記事では、
「誰にでも、覚えのある甘酸っぱいような、苦いような青春時代の思い出を、感傷に溺れることなく、見事に活写したのが本書であろう。」
と書いた。
彼のエッセイについてご興味のある方は、こちらをご覧いただきたい。

謹んでご冥福をお祈りもうしあげます。合掌。

おことわりを一言

2006-06-02 12:22:17 | Non Section
livedoor Blog の閲覧障害により、
「~/もっと音楽を!」へアクセスできない状態です。
復旧までまだ時間が掛かりそうですので、
こちらに、6月1日、2日分の記事掲載を行ないます。
ご了解ください。

一風斎啓白