ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

福井県立恐竜博物館(後半)

2015-12-15 02:22:14 | 旅行
福井県立恐竜博物館に来た俺は、
1階の「恐竜の世界」で42体もの恐竜の骨格標本に大興奮!

2階に上がるスロープはホールを一周するようになっていて、
恐竜の骨格標本を上から眺めることが出来ました。

2階の「生命の歴史」では恐竜以外の古生物の化石などが展示されていました。



生物の進化の過程を追っていく構成になっていました。

恐竜が生きていた時代を中生代と言い、
三畳紀・ジュラ紀・白亜紀に分かれているが、
それよりも以前の古生代のペルム紀に生息していたというディメトロドン。



脊髄が伸びて形成されている背中の大きな帆が特徴。

白亜紀後期の海に生息していたエラスモサウルスやアーケロンなどの骨格標本。



巨大なウミガメのアーケロンが妙に怖かった!

最古の鳥類として有名な始祖鳥。



図鑑でよく見た印象的なポーズ!

恐竜が絶滅した後の新生代に出現した哺乳類の骨格標本もありました。



ウインタテリウムはサイに似ていてカッコ良かった!

こちらも中々見応えがあったな~。



マンモスの存在感!

常設展示が終わった後は、
3階で特別展「南アジアの恐竜時代」を観ました。

全長15.5メートルのプウィアンゴサウルスの全身骨格!



タイで発見された竜脚類と呼ばれる草食恐竜で、
白亜紀前期に生息していたらしい。

ヨロイ竜類のジェジャンゴサウルスとアンキロサウルス類。



この特別展は開館15周年記念とのことだったが、
もうそんなに経っていたのだな…。

17時で閉まるのかと思っていたら、
夏休み期間だったおかげで18時までゆっくりと観ることが出来た!

しかし、帰りのバスが無くなってしまい、
えちぜん鉄道の勝山駅まで約1時間かけて歩くことに…。



駅の方角から恐竜の足跡が続いていました。

和紙製のホワイトザウルス。



それにしても辺鄙な場所だよな~。

九頭竜川に架かる橋の手前に足跡の主が。



勝山永平寺線に乗って帰り、
仕事が終わったW会と合流。

JR福井駅の西口にも恐竜がいました。



福井県の恐竜推しが凄い!

夕食は福井のご当地グルメの1つである越前おろしそばにしました。



福井の繁華街も片町と言うようだ。

片町通り沿いにある『さのや』でおろし(500円)を注文。



大根おろしが入ったみぞれ状のダシをぶっかけて食べるようになっていて、
味は少し辛めでした。

全国で展開している焼き鳥チェーン店の『秋吉』も福井が発祥らしいので、
ホテルフジタ福井の中にある店舗で食べておきました。



『秋吉』は北海道に店舗が無いので、
俺は初めて食べたのだが、
『串鳥』の足元にも及ばない印象だったな~。

福井県の観光スポットを代表する東尋坊・大本山永平寺・福井県立恐竜博物館の3ヶ所は、
どれも楽しめて本当に良かった!

それだけに公共の交通機関での移動が不便なのは勿体無いと思う。

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