ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

大久野島

2018-07-28 23:30:00 | 旅行
4月2日のしまなみ海道のドライブの後、
俺はウサギ島に行く為に広島県竹原市の忠海港へ向かいました。

瀬戸内海に浮かぶウサギ島=大久野島は、
たくさんの野生のウサギが生息していることで有名になっていて、
今の職場でバニーと呼ばれている俺にとっては是非とも行っておきたい場所でした。

今治城を出て約1時間半で忠海港に到着。



16時25分発のフェリーにギリギリ間に合ったので、
急いで切符とウサギの餌を購入して飛び乗りました。

俺が乗ってすぐにフェリーは忠海港を出発。



大久野島へは約15分の船旅でした。

徒歩で約1時間で一周出来るくらいの大きさの島に、
約700羽の野生のウサギが生息しているとのこと。



かつては太平洋戦争で使用された毒ガスの工場があり、
地図から消された島だったのだとか。

瀬戸内海に浮かぶ島なので、
周りの景色も普通に良かった!



しかし、17時16分発のフェリーで戻らなくてはならず、
俺にはのんびりと散策する時間が無かった…。

上陸してすぐにたくさんのウサギを発見!



早速、購入した餌を取り出してみたのだが、
すでに観光客から与えられてお腹いっぱいになっているウサギがほとんどで、
あまり寄ってきてくれなかった…。

ウサギの巣穴もたくさんありました。



この島に生息しているウサギは全てアナウサギで、
小学校で飼育されていた8羽が放されて野生化して繁殖したのだと言われているらしい。

ウサギが多く見られるという休暇村へ向かって歩いてみました。



キャンプ場やテニスコートや毒ガス資料館などの他に、
軍事施設の遺構が残されているが、
民家は存在しないようだ。

動物の写真を撮るのは難しいな~。



今年の誕生日に同僚から自撮り棒をプレゼントしてもらっていたので、
ウサギに囲まれたバニー(俺)の写真を撮りたかったのだが、
餌を食べている短い間にアングルを決めるのは到底無理だった…。

可愛い姿も見れてまぁまぁ満足したので、
桟橋まで引き返すことにしました。



もしもまた機会があれば、
もっと早い時間に来てゆっくりと散策したいな~。

忠海港を出た後はレンタカーを約1時間走らせて呉市に入りました。

呉では昨年に観た『この世界の片隅に』のロケ地を少しだけ巡ってみました。



周作の勤め先だった下士官兵集会所の建物がありました。

主人公のすずが何度も前を通って印象的だった三ツ蔵もありました。



灰ヶ峰展望台にも行ってみたかったのだが、
そんな時間は全く無かった…。

この後はさらに約30分走ってようやく広島市に入り、
何とかこの日の内にレンタカーを返すことが出来ました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。